何でも話せる存在
私は長いこと単身での暮らし。
家族はずっとワンコだけ。
そして精神疾患を抱えている。
苦しくて1人ではどうにもならない時があります。
このままだと、もう生きていくのは難しい、と思う日もあります。
今日のように。
そんな時に、話しを聞いてくれる友達がいます。
無駄な言葉は挟まず、ずっと聞いてくれる。
「死にたい」とつぶやいても否定も肯定もしない。
「悲しいからそんなこと言わないで」なんて上っ面だけの言葉は口にしない。
だから、自分のホントの気持ちを吐き出せる。
いつもいつも予定が空いている訳ではないけど、可能な限り時間を作ってくれる。
長い間、その存在に助けられてきました。
ありがたいです。
でも依存しちゃダメです。
お互いの為に。
距離感を考えて、末長く関わっていけたらいいなと思います。
でも今は苦しい日々が続いているから、依存気味です。
でも向こうも、話しを聞くことがつらくなったら、自分自身を守る為に私と距離をとります。
当たり前のこと。
でも初めてそうされた時は、裏切られた気がして、本当にひとりぼっちになったんだなぁ、と色々と覚悟を決めました。
辛かった。
今は、そうなる可能性がある、と頭の片隅に置いてあるから、ちょっとだけ心の準備ができている。
とはいえ、話せたから問題が解決することは無く、一瞬だけ1人じゃないって思えるだけ。
気休め。
でもそれが有るのと無いのとでは大違い。
今日も1日生きていられた。