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長期計画を立てる難しさ
nicoと申します。
よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。
新卒研修でライフプラン
毎年恒例、新卒研修について検討を続けています。
早期退職させない、ということが大事なポイントのひとつです。
そこでキャリアを含めたライフプランを考えてみるワークを行いたいと考えています。
しかし、昨年の新卒者のワークでは、書けたライフプランは長い人でせいぜい10年間。5年くらいしかイメージできないという人も少なくありませんでした。
なぜ5年先までしか見えないのか
学生時代の先輩を見て4〜5年先なら想像できるけれども、10歳上、15歳上といった年齢の知り合いがおらず、一気に親世代まで飛んでしまうため、イメージが空白になってしまうのでは?という意見が出ました。
家族が多い時代なら、自分の兄弟姉妹や従兄弟・従姉妹たちや伯父伯母などがその年齢層にあたることが少なくなかったのかもしれません。
しかし、今やそういった係累が少なくなっているのは確かでしょう。
足りないイメージを補うインタビュー
そこで、研修のなかに年上の人へのインタビューを組み込みたいなと考えています。
実際に営業職としてデビューする際は、周囲はそういった年上の人ばかりになるのだし、傾聴などのスキルについて考えてもらうきっかけにもなるかな、と。
問題はインタビュー相手がいない、となった場合にどうするか…
その点は要検討ですね。
人生は選択の連続と言うけれど
近視眼的な損得で選択してしまうことを「行き当たりばったり」というのだと私は考えています。
それだと「あのときこっちを選んでおけばよかった」と後悔することもあると思うのです。
少しでも遠くを見て選択することができたら、万が一結果として遠回りの選択になってしまったとしても、ここからどうリカバリーするかと考える余地があるのではないでしょうか。
あとは自分らしさ。
おもしろい、変、他の人は選びそうにない、そんな道を選びたいのが私っぽい。
考えた結果の選択なら、どんな結果であっても納得できると思うのですが綺麗事すぎるかな。
プランにこだわりすぎるのもよくないし
会社経営でも長期、中期、短期で計画を立てていきます。
人生でも、計画にこだわりすぎると逆に苦しくなるように思います。
状況の変化などに対応させ、計画も方針も柔軟にできるようなアソビを持っていたいです。
でも、変わるかもしれないから計画も方針も立てない、ということではないのだということをなんとか伝えたいと思います。
まだまだ考えていきますね。
お読みいただきありがとうございました。
ではでは。
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