ファイナンシャルプランナー(FP)が読む冊子【FPジャーナル4月号感想③】 FPが支える退職前のリタイアメントプラン③
nicoと申します。
よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。
日本FP協会より届くFPジャーナル4月号についての感想続きです。
今号の特集は「公的年金、DC、退職金、働き方……広がる選択肢 FPが支える退職前のリタイアメントプラン」です。
第2部の「リタイア後の希望をかなえるには?ケース別にFPが提案」について感想を書いていきます。
ケース3 仕事に疲れたので60歳でリタイアしたい。支出を抑えれば生活は成り立つか
59歳シングル女性のケースです。
仕事に疲れたというのはわかるのですが、そこでフルリアイアというのは極端なように感じますね。
ただ再雇用の場合、仕事はこれまでと変わらないのに給料は下がるというのが少なくないようです。
それじゃやってられない、と思ってしまう気持ちもわかります。
私は定年後の仕事の続け方として業務委託契約を検討しています。
案件ごとであれば急に仕事が降ってくることもなく自分のペースで働けると思うし、他の仕事もできるからです。
慣れていてできる仕事と、好きな仕事を両立できたらベストだなあと考えているのですが、問題は業務委託に応じてもらえるかなのですよね。がんばります。
誌上のアドバイスとしてはやはり仕事は続けることとなっていました。
私自身も、60歳でリタイアして残り40年の人生をどう過ごすつもりなのか考えてみてほしいとお伝えしたいと思いました。
ケース4 老後は故郷に帰ることを考えているが65歳の定年後も働き続けるべきか?
妻子ありの62歳ということですが、こちらも働き続けるべきか?とできれば働きたくないのだろうなあと思わされますね。
みんなそんなに働きたくないのかなあ。
私は可能な限り働きたいと考えています。それってもしかしたらとても幸せなことなのかもしれません。
ありがたいことに、今私は自分が楽しいと思う仕事をすることができています。
でも実は4年前は上司の圧が強くてとても辛かったです。
定年で辞める時期がわかっていたので我慢できましたが、そうでなかったら撤退したかもしれません。
でも、今の会社を辞めたとしても私には「働かない」という選択肢はない気がします。
派遣社員に戻ったり、パート・アルバイトだとしても働いている方が断然私っぽいのです。
また、こちらのケースでは、私が検討している業務委託のことも記載されていました。
会社勤めとは社会保険が変わりますので注意が必要ですね。
働きたくない → 70歳まで働きましょうの流れが多いですね。
それが求められているってことなのでしょうか。
お読みいただきありがとうございました。
ではでは。