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なんでもYouTubeで学べる件(セリアドールの改造について)
nicoと申します。
よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。
相変わらずドール作りにかまけています。
だから手芸は危険なんだよなあ…
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/100920050/picture_pc_7dcb15809c1b2b690c267fca5575b422.png?width=1200)
人形の可動域を広げる方法についてYouTubeで学ぶ
本当になんでもありますね〜。
いくつかのチャンネルを見て真似させてもらいました。
要は関節周りを抉るように削っていくということです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/100923129/picture_pc_514721eaa73704fb6b2ecb1b388ff3ce.png?width=1200)
左右開脚も前後開脚もこれだけできるようになりました。
自分がバレエレッスンに行っていた頃を思い出して胸が痛いなあ。(もちろん私は左)
しかしYouTubeだけで学ぶことはできるのか
ただ、私はもともと球体関節人形の製作に関心があって、昔かなり調べた経験があるのです。
理屈はあらかじめわかっていて、今回関節の調整の加減を動画で確認したという感じです。
胴体分割については、セリアドールでの実例はYouTubeでは見つかりませんでした。
そのため他種類のドールでのやり方を参考にしつつ、自己流でやってみました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/100923272/picture_pc_c25d073e32eec37d16f21bcd15b0617f.png?width=1200)
膝も深く曲げられます
胴体も少しねじることができます
なぜ、YouTubeだけで学ぶのが難しいのではないかと考えるかというと、やったことがないことを初めてやってみようと思い、動画を見て試してみても自分の身体の動きとはつながらなかった経験があるからです。
先日記事にしたブレイクダンスの6歩という基本技、私はかなり以前から動画を見ながら練習していたのですが、ちっともできませんでした。
かなりいろいろなチャンネルを見たのですが、どうもしくみがよくわからない。
それが先日ワークショップに行き、いろいろな角度から観察できたことでやっと自分自身の言葉で言語化することもイメージを持つこともできるようになりました。
まだスピードは出せないし、かっこうもよくありませんが、動きのしくみ自体はわかったつもりです。
YouTubeは基本を理解しているものの学びを深めるのに役立つ
YouTubeでの学びは、0から1にはあまり向いていないかもしれませんが、1から10、10から100というのは十分可能なのではないかと思います。
しかも、自分が学びたい、身につけたい、と思ったときにすぐに学べるというのは身につけるための一番大事な点ではないでしょうか。
YouTubeだけで学ぶのは前述のとおり難しいこともありますので、先生から教わる、本を読むなどと組み合わせてよい学びができたらと思います。
なんてことを、ドールと遊びながら考えました。
お読みいただきありがとうございました。
ではでは。
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