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【コツなんてわからないんだけど】文字を読むのが早いのはとても便利

nicoと申します。

よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。

ここのところ大量に本を読んでいます。そこで思うのですが、私は文字を読むのが早いようです。
これはとても便利な機能です。

1.子どもの頃から文字を見るのが好き

とにかく昔から手元に活字がないと不安な質です。
スマートフォンの電源が切れた時のためにも、必ず本は何冊か持ち歩いています。

そのため文字を見ることに慣れているのだと思います。

2.文章を塊で捉えている

文庫本サイズが一番読みやすいと感じるのは、視線を動かさずに文を読むことができるからなのではないかと思います。

今、試しに何冊かの文庫本を眺めてみましたが、普通の小説であれば文庫本1ページで視線を動かす回数は3〜4回のようです。

本のサイズが大きくなると段組みを一眼で捉えることができなくなりますし、論文のようにひと段落の文章が長くなる場合も、捉え切れなくなりスピードが落ちます。

3.先読みしている

文字にするととても変な感じなのですが、読んでいる箇所と見ている箇所にずれがあるような気がします。

音読するときは特に顕著ですね。少しずつ先を見ながら読んでいるので、初見でも抑揚をつけて読むことができます。

黙読のときも同様にしているようです。

読むより早く情報をインプットしていくので、読むと同時に理解できているのかもしれません。

4.読み通すまで止まれない

本を読んでいる間、途中で止めることが難しいです。
大抵は最後まで読み通してしまいます。小説、エッセイ、ビジネス書などなら30分から2時間あれば読めるので。

1回読み通して大まかな理解ができれば済むことも多く、とても役立っています。

5.深い理解はできない

さすがに1回読み通すだけでは深い理解は難しいです。

考察が必要な場合は何度も読み返します。
そのときは1度で深く読むことができる方とトータル時間が変わらないか、もしかしたら私の方が時間がかかっているかもしれませんね。

現状は広い範囲で知識を得ている方がメリットが大きいので、私のこの読み方は有利に働いています。

6.推理が苦手

読みながら止まって考えるということができないので、読みながら推理するのは苦手です。
読むのと考えるのは、私の場合別工程になっているようです。

でも推理小説は大好きで、どきどきしながら読んでいます。特に叙述トリックはそのまま受け止めてしまうので、種明かしがより楽しめていると思います。

どうしてこんな機能が身についたのかがわかれば、皆さんに役立てていただくこともできたのですが、コツとも言えない内容でごめんなさい。

何かご質問がありましたらコメントくださいね。

お読みいただきありがとうございました。
ではでは。

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