【私の好きな仕事】研修に関わるデータ分析
nicoと申します。
よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。
今日一日、あまり体調がよくありませんでした。やらなければならないことは多いのに気が乗らない…そんな感じです。
今日最も優先すべき業務が、他部署からデータ連携がないと進まないものだったのも、気乗りしない原因だったかもしれません。
結局定時を過ぎてから連絡が来て、しかも事前打ち合わせをしていたはずなのに、期待していたものとはまったく異なっていたため確認をして…と想定外の動きになってしまいました。
しかし我ながらとても不思議なのは、やはり定時過ぎてから、別の業務が降ってきて、私は少し元気になったことです。
依頼されたのはデータ作成と分析でした。ちょっと面倒ではありますが、すごく大変という訳ではないというところです。
ただそのデータの使い道は、今後の研修方針を左右するような重大なものとなります。
どのようにデータを作るか、見せるか、イメージしたらわくわく感が戻ってきました。
私を元気にする要素は何なのでしょう。
誰かから期待されること?
データを操ること?
ストーリーを作ること?
データそのものは動かしようがありません。でも、データ全体から何を切り出すかは私にかかっています。
私は多分それがものすごく好き。
データをいじるときは本当に試行錯誤で、あっちへ行ったりこっちへ行ったり。web検索して切り口を探したり。
上手くいくと本当に気持ちいいんですよね。すっきり〜〜って感じ。
このような仕事を任せてもらえることを、とてもありがたいと思っています。
4年くらい前にも同様にデータを作成する立場に立ったことがあるのですが、そのときは所属グループが異なり、今のように研修実施に関わっていなかったこともあってかあまり上手くいきませんでした。
異動の際は自分の力不足を感じ、とても残念でした。
その後インストラクショナルデザインをさまざまな形で学び、研修効果測定を実績データで行うことの限界も理解しました。
その結果、ここまでならできる、こういうことなら言えるということが明確になったために、逆に分析に説得力を持たせられるようになったのではないかと思っています。
経営層に向けた研修効果のレポートは、研修継続のために大切な役割を担っています。
もう一つ、効果的な研修のためのデータ分析も必要で、こちらは必要とする行動データ取得のハードルが高く思うように進んでいないのですが、こちらも諦めずにがんばっていこうと思います。
お読みいただきありがとうございました。
ではでは。