会議が一つもなく、早く帰りなさいと言われる雪の日

nicoと申します。

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今日は雪予報で、交通にも影響が出そうと言われていました。
が、私は夕方人と会う約束があったので時差勤務で出勤しました。

何度も帰ればと言ってくれる上司

自分から言い出せない人のために、何度も言ってくださることをありがたいなあと思いました。

関東地方内でも、例えば私の地元では「雪が積もってきたー」とグループLINEが大騒ぎでしたが、自宅方面では全然でした。
そのため私自身は鷹揚に構えていたのですが、地域によっては内心心配していた人もいたと思います。
そういう方にとっては、一度だけではなく言葉をかけてもらえるのは、帰る決断につながりありがたいだろうなと思いました。

何年に一度かの確率の会議0の日

基本的に毎日すり合わせミーティングをやっているので、会議0の日はほぼないと言ってよいでしょう。

今日はその超レアな一日でした。
デスクで黙々と作業を進める日。
会議が続くと処理しなければならないものが溜まりがちなので、今日作業が進められたたのはありがたかったです。

デスクに一日中張りついているのも久しぶりでした。
会議がある日、特に自分がファシリテーターをする日は、配信用の個室に籠ることが多く、デスクにいる時間がごく短時間になるのも珍しくありません。

デスクにいると、とても話しかけられます。
個室にいても呼ばれることはありますが、かなり重要な事項に限るので、頻度と内容は大きく異なります。
確かにこの話しかけというコミュニケーションは在宅勤務だったり個室に籠っていては取りにくいものです。
しかし生産性を下げているともいえます。
難しいところですね。

雪や台風の対応が以前とは変わった

時差勤務で15時過ぎに会社を出たとき、すでに雪は雨に変わっていました。

結局私が使う路線では心配されたような大きな交通の乱れは起こりませんでした。
でもあらかじめ取れる対応はとったうえで、たいしたことなかったねとなる方が断然良いですよね。
とにかく被害を出さない、無理も強いないというのが普通の考え方になってきてうれしいです。

昔は「台風が来そうなら、会社に泊まり込んで仕事をしなさい」と言われるような風潮がありました。
若い私は変なのと思いながらも抗議できなかったものです。

日本には同調性が高い人が多いため、周りの行動と違うことはなかなかやりにくいのだと思います。

上司のように上から言ってもらえればベストですが、それを待っているだけではいい人に当たるかどうか、ということになってしまいます。
昔の私は意見を飲み込んでしまいましたが「それって本当に必要なの？」と言える空気を保つことが、生きやすさにつながるのだと感じました。

お読みいただきありがとうございました。
ではでは。