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先延ばし癖と戦っている【緊急ではないけれど重要なこと】

nicoと申します。

よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。

時間管理のマトリックスってありますよね。「緊急度」と「重要度」で4つに分ける考え方です。
そこでは、第2領域といわれる「緊急ではないけれど重要なこと」を最優先にしてやっていきましょうと言われます。

でもなかなかできないのが人間というもので、そのためにこう考えましょう、こうしましょうということがいろいろ語られている訳ですね。
そのできない理由として、「緊急度の高いことを優先していて時間が足りない」のはまだ人として説得力がある気がするのですが、私はなかなか着手ができないのです…

学生時代添削指導のアルバイトをしていた時が典型的でした。
週に一度仕上げた答案を納品して帰りに新しい答案を受け取ってくるのですが、いつも受付時間ギリギリになってしまいます。

1週間のうち6日間は放置して、仕上げに必要な最低限の時間まで取りかからずに、徹夜して仕上げるのが毎週のルーティンでした。自分は何と戦っていたのか?と我ながら不思議でなりません。

今はさすがにそこまではひどくありませんが、やはり早くから取り掛かるのが苦手です。

締切に遅れるのは嫌いなので、よほどの大事故でなければまあまあ何か飛び込んできても間に合うくらいの、本当に絶妙なタイミングで仕上げることが多いです。

まあ間に合っているんだからいいじゃないか、と言われればそのとおりなのですが、実はこの潰している時間のあいだ、私は結構「やらなければならないことが残っている」ということにプレッシャーを感じて気持ち悪くなってしまうんですよね。

もう、本当に意味がわかりません。

わざわざ緊急度を上げてからでないと取りかかれないのはなぜなのか?自分なりに考えてみました。

1.どんどん仕事が増えてしまう

今の業務は幸いなことに、好きで得意なことが多いです。
そのため緊急度が低いことにも早めに取り組んでいると余裕があると周りから思われて、どんどん仕事が増えてしまうのではないかと危惧しているのかもしれません。

2.過集中するので疲れ果てしまう

過集中の気があるのを自覚しています。何か始めるとやめ時がわからなくなって長時間続けてしまいます。そして電池が切れたようにぱたっと動かなくなるのです。

早くから取り組むとそれだけ長い時間集中してしまうことになるので、開始時間をなるべく遅くしているのかもしれません。

3.これからどうするか

実は問題は「先延ばししていると気持ち悪くなってくる」という1点のみなのです。

自分がサボっているような罪悪感を覚えないよう、着手日をギリギリでスケジュール化すれば解決するのかもしれません。
それは今後試してみることにします。

4.本当はどうなのか

よくよく考えてみると、本当の意味での第2領域、締切のない自分にとっての重要なことは、逆にこの年になると後回しにできないんですよね。
先延ばしできているのは、重要じゃないということなのかもしれません。

疲れないように生きるというのも、年齢的に重要な課題になっています。楽に楽しく生きられるようにしていきたいと思います。

さて、課題に戻りますか。

お読みいただきありがとうございました。
ではでは。

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nico
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