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ファイナンシャルプランナー(FP)が読む冊子【FPジャーナル4月号感想①】 FPが支える退職前のリタイアメントプラン①
nicoと申します。
よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。
日本FP協会より届くFPジャーナル4月号についての感想です。
今号の特集は「公的年金、DC、退職金、働き方……広がる選択肢 FPが支える退職前のリタイアメントプラン」です。
第1部の「リタイア後の暮らしをデザインする 退職前後のロードマップ」について感想を書いていきます。
迫力の見開き図表
特集の第1部が2ページだけで、しかも見開き図表って初めて見ました。
迫力あって目を引きますね。
60歳で定年の場合と65歳で定年の場合が上下で並んでいます。
どちらのケースも65歳まで働くのが前提になっていますね。これからリタイアを迎える方は一部を除きほとんどが65歳から公的年金受給開始となるので、現実的なところなのだと思います。
定年までに考えておかなければならないこと
いつまでどのように働くか:
定年前退職、定年退職、継続雇用、転職、起業など選択肢が多くあります。
どのタイミングでどれを選ぶかも考えなくてはなりません。退職金の受け取り方:
一時金と年金で税額が変わります。企業型DC、iDeCoの受給開始時期と受け取り方:
60歳から75歳の間に受け取りを開始する必要があります。
受け取り方については退職金と同様です。
私の場合は…
いつまでどのように働くか:
私の勤めている会社では段階的に65歳定年に移行することになっており、私の定年は65歳です。
ただし、60歳以降退職金は変わらないこと、60歳以降はいつでも定年退職割増が受けられます。
なので今の会社にいるのは最長65歳。64歳で退職する説も濃厚で、準備が整えばもっと早く辞めるかも、というのが今の考えです。退職金の受け取り方:
なるべく一時金で受け取って、運用しつつ取り崩すという方向です。退職金控除の威力は大きいので。企業型DC、iDeCoの受給開始時期と受け取り方:
受け取り方は一時金なのですが、時期はできるだけ延ばすかなあ。
ここは少し迷っています。
現時点での私の考え方は以上です。
その他の自分ポイント
現在賃貸住まいなので、住宅については考えなければなりません。
年収が減ったら公共住宅へ転居するのがいいのかなと思っているのですが。
あとは年間の楽しみ費がどれぐらい使えそうかはきちんと試算しなければなりません。
また、我が娘がその頃どういう生き方をしているのかも気になるところです。
今日は自分のことを考えてみました。
第2部はケーススタディです。
お読みいただきありがとうございました。
ではでは。
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