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いつ会社を辞めようか
nicoと申します。
よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。
定年退職時期が遅くなり
我が会社は現在ちょうど定年が遅くなっていくところで、私の時は定年が65歳、再雇用が70歳までとなりました。
でも、退職金の積立は60歳以降増えることはないのだそうです。
それから、退職理由が定年だと退職金に上乗せがあるのですが、60歳以降なら65歳までいなくても上乗せがあるらしいです。
となると、考える訳ですね。
会社をいつ辞めようか…
65歳まで残る必要はないんじゃない?
特別支給の老齢厚生年金
私は64歳の1年間だけですが、ぎりぎり特別支給の老齢厚生年金を受け取れる世代です。
特別支給は額も多くないし、受け取っても在職老齢年金に引っかかることはありません。
ただ、そのまま老齢厚生年金を受け取ったとして、65歳以降の契約社員としての給与との合計が50万円以下になるかはちょっと微妙な気がします。
退職金①
まず、私は企業型確定拠出年金に加入していますので、60歳時点でいったんこれを一時金で受け取りたいと思います。
60歳の誕生月時の勤務年数は14年5ヵ月なので、受け取る一時金が40万円×15年の600万円以下であれば退職所得控除の範囲内です。
退職金②
次に本当の退職を65歳でするとします。
この時の勤務年数は19年5ヵ月。
前回退職所得控除を使用してから5年が過ぎているので、5年ルールが適用されます。
退職所得控除の5年ルールとは、「退職金は受け取る前年以前4年内に他の支払い者から支払われた退職金がある場合は、それらの勤続年数の重複期間を含めずに退職所得控除を計算する」というものです。
65歳での退職所得控除は800万円になります。
本当は64歳中に辞めたい
退職所得控除の5年ルールが丸5年であれば仕方ないのですが、4年超で適用になるなら64歳9ヵ月で辞めるのがベストかなあと最近は考えています。
詳しく調べてみなきゃ!
なぜかというと失業手当の受給期間が64歳11ヵ月までだと最大150日間なのに対して、65歳以降に適用される高年齢求職者給付金は最大50日間だからです。
2022年7月に「起業後廃業の特例」が設けられ、起業に失敗しても最大3年間は受給期間に含めなくてもよくなりました。
退職後起業して失敗しても、再就職活動をすれば失業保険がもらえるのです。
これは心強いなあと思って。
ルート分岐がいろいろあり過ぎて迷いますが、自分にとって最良の選択をしたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
ではでは。
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