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ファイナンシャルプランナー(FP)が読む冊子【FPジャーナル8月号感想⑧自律神経系からのアプローチ

nicoと申します。

よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。

日本FP協会より届くFPジャーナル8月号についての感想続きです。

「米国版を読む FP実務に役立つストレス対処法 自律神経系からのアプローチ」の感想を書いていきます。

FPのウェルビーイング

「近年、FPのストレスや燃え尽き症候群が大きな関心をあつめている。」という書き出しで本稿は始まりました。

日本ではそれはFPに限った話ではない気もしますが、誰にとってもウェルビーイングは大切です。

まあウェルビーイングという言葉が、こなれていない感はありますね。
短期的なハッピーとは異なる、心身が満たされてそれが継続している状態のことなのですが、「幸せ」というのではだめなんでしょうか?

ウェルビーイングを保つために、交感神経系とか副交感神経系とかの自律神経系の特徴を理解し、活用しましょうというお話しです。

リラックスのために

副交感神経系のうちでも腹側迷走神経系を優位にさせましょう、ということなのですが、具体的な方法はオフィス設計のヒントとして以下に挙げられていました。

  • 色彩

  • 照明

  • 家具やレイアウト

  • 自然や植物

  • アロマテラピー

  • 音・音響効果

  • IT機器

  • 価値観や個性

日頃の生活の中で緊張したり、ストレスが溜まった時にどうするか、という話ではなかったです。
強いていうならアロマテラピーと音楽くらいでしょうか。

一気にオフィス設計まで行ってしまう点、米国らしいのかな?と感じます。

顧客への応用も記載されていましたが、少し散漫な印象でした。

お読みいただきありがとうございました。
ではでは。

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nico
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