見出し画像

ファイナンシャルプランナー(FP)が読む冊子【FPジャーナル10月号感想⑨メーカーに勤務するCFP・AFP認定者280人の声

nicoと申します。

よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。

日本FP協会より届くFPジャーナル10月号についての感想続きです。

1ヵ月半のブランクですが10月号から追いつこうとしています。

特別企画「FP資格を多様なキャリアに活用 メーカーに勤務するCFP・AFP認定者280人の声」の感想です。

「業務」と「プライベート」の両方がFP資格取得のモチベーションに

メーカーとはいえ人事や総務のような業務に直結している人が取得しているのかと思っていましたが、一番多いのは営業の方でした。
私は金融会社に勤めているので、FP資格は取得してあたりまえに思われてしまいますが、自己啓発のために、しかもCFPまでとは本当に頭が下がります。

自分のライフプラン・マネープランに活用

次いで「自分の家計を見直したかったため」「自分や家族の老後が心配になったため」ということです。

2022年4月から学校で金融教育が行われるようになりましたが、それまでは金融について教わる機会がなかった人が圧倒的に多かったのです。

そんななか、自ら学んで資格をとるのはすごいですね。

メーカーに勤務するCFP・AFP認定者に聞くFP資格の活用事例

4名の方が登場しています。

  • 人事・労務職で業務に役立てている方

  • 定年後の第二のキャリアの土台としたい方

  • 自身の資産形成に役立てたい方

  • 経理の業務がきっかけの方

この4名に共通しているのは、年配であること。ある程度仕事や人生で経験を積んだからこそ、FP資格を活かせるのでしょうか。

FPも、その資格だけでは独自性を打ち出しにくくなっています。
そう考えるとメーカーで金融とは異なる知識を持ったうえでFP資格を取得すると、掛け合わせで世界が広がりそうですね。

お読みいただきありがとうございました。
ではでは。

いいなと思ったら応援しよう!

nico
よろしければサポートをお願いいたします!いただいたサポートは書籍の購入費として使わせていただきます。