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【講師デビュー】まだ頭が沸騰中

nicoと申します。

よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。

初めて、終日講師を担当しました。
コンテンツは他の人もやったことがないまったく新しいもの2種。自分にとってとてもチャレンジングでしたが、なんとかやりとおすことができました。

今もまだ頭が沸騰中です。
毎日これをやり続けているトレーナーの皆さん、本当にすごいなあと改めて思います。

でも私も3つほど新しいことを研修の中で試してみましたよ。

1.受講生に不安を書き出してもらい、それに答えていく

まず教えて質問を受け付ける、と言うやり方ではなく、最初に不安に感じていることを挙げてもらい、後から詳しく説明することと、その場で解説することに分類して対応しました。

受講者が聞きたいことを開始時点で把握できるのが大きなメリットだと思います。

あらかじめ自分が準備していた以上に受講生が不安に思っていることがあり、時間配分を変更して追加説明したりもしました。

レクチャー的な部分は動画化できるにしても、不安の解消は講師との直接のやり取りでないと難しいのかなと感じました。

2.匿名での質問・意見を受け付ける

リモート研修では、「質問・意見があれば声を出して行ってもらうか、チャットに入力してください」と伝えることが多いです。

しかし実際には、講師が話している間に質問が発声されることはまずありません。
チャットでの質問がたまに。
あとは講師から「質問はありますか?」と尋ねたときに挙手ボタンが押されて、順番に指して質問や意見を言ってもらう、という感じです。

そのため、割と早くに話した内容についての質問が最後に出たりします。ずっと疑問を感じたまま受講していたのかな、と思うことがあるのです。

今回アンケートフォームの設定を、名前記録なし、何度でも回答可にして、研修中いつでも何でも記入して送ってもらう形をとってみました。
ラジオネームならぬラーニングネームをつけて投稿してもらい、研修の間でときどきそれを読みあげて答えるというラジオDJのような進行です。

これが研修後アンケートでもかなり好評でした。
やはり名前が他の受講生にわかる形式では質問・意見がしづらくやめてしまうことは多いようです。

まずは質問・意見をしやすい方法で慣れてもらい、質問・意見をすることの意味を繰り返し伝えて、徐々にチャットや発声に移行していく仕組みづくりが必要なのかなと感じました。

3.休憩あけの軽いストレッチ

自分自身の肩が凝ってきたので入れてみました。

気分転換にもなり、身体を固めないことの意味なども伝えたため、よかったと感じてもらえたようです。

もちろん改善点もたくさんあることは自覚しています。
これからもがんばっていきたいと思う、とてもよい経験をさせていただきました。
またいろいろ試していきたいと思います。

お読みいただきありがとうございました。
ではでは。

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nico
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