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ファイナンシャルプランナー(FP)が読む冊子【FPジャーナル11月号感想②社会課題に向き合うFP②
nicoと申します。
よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。
日本FP協会より届くFPジャーナル11月号についての感想です。
なるべく早く追いつけるようがんばります
今号の特集は「取り組むためのガイダンスつき 社会課題に向き合うFP」です。
Part1「社会解決課題とFPの役割とは」の後半について感想の続きを書いていきます。
救うなんておこがましい
私は運と周りの方の助けと自分の努力で、貧困からはいったん抜け出せたと思っています。
でも、だからといって「助けてあげる」と思っては慢心が過ぎるでしょう。
自分の経験を参考にしてもらえたら、それでいいのです。
それでこそ相談者に受け入れてもらえるのでしょう。
しかも社会課題の当事者は通常のFPクライアントとは異なり、相談することを好まない方も多いとのことです。
ご自身が話を聞こうと思えるまで寄り添い続けることが大事なのですね。
話を聴くスキルの重要性
もともとFPはお客さまの状況や困りごとを正確につかむためのヒアリングスキルが必須の仕事です。
しかし、社会課題と向き合うためにはより高度な傾聴力が必要そうです。
結論を急かさない、あえて提案をしない、などかなり意識していないと難しいなと感じました。
できることをSNSで発信
関わり方もその時どきに応じて範囲や比重を変化させていいと記事中にあり、少し気が楽になりました。
私はまだ何かしたいと思っているだけでなんの活動もできていない状況だからです。
ただ、「できることをSNSで発信するなどして活動の機会を得る、そして、『継続して関わる』ことで、活動の場が広がっていくと思います」とあったので、「それなら今、こうしてnoteの記事を書いていることも、細々ではあるけれど未来につながるのかな」と思うことができました。
なかなか形にすることができませんが、無理せず続けることだけはがんばっていこうと思います。
お読みいただきありがとうございました。
ではでは。
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