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ファイナンシャルプランナー(FP)が読む冊子【FPジャーナル10月号感想⑥多様化するリスクに備える 保険の新動向⑥
nicoと申します。
よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。
日本FP協会より届くFPジャーナル10月号についての感想続きです。
1ヵ月半のブランクですが10月号から追いつこうとしています。
さて、今号の特集は「多様化するリスクに備える 保険の新動向」です。
第2部「リスク別 ライフスタイルを見据えて選ぶ保険の最新情報」について感想を書いていきます。
リスク2 資産を守る〈住宅・自動車〉
春先、アパートの契約時に不動産会社から火災保険を勧められました。
先方は大家さんを守るのが主目的なので、借家人賠償責任保険と個人賠償責任保険の保険金額が満たされていればよく、家財保険は本当におまけ程度でした。
借家賠と個人賠の必要額が満たされていれば自分で保険を選んでもよいということだったので、数社見積もりを取り我が家の家財額に合わせ、地震保険もつけて一番安かったところに申し込みましたけど。
ちなみに保険料全体は、当初提示されたものより倍近く高くなりました。
でも保険ってそういうものだと思っています。
備えあれば
大学卒業旅行の際にパスポートのコピーなど盗難に備えていた私ではなく、準備をしていなかった友人が強盗にあったことを皮切りにして、「準備していないことは発生しやすい」の法則を、私は結構信じているのです。
我が家は自動車を所有していないので住宅に関する保険のみですが、それでも負担額としては決して小さくない額になります。しかし、それでも。
健康保険制度等による人への保障に比べると、災害時の物に対する支援は正直なところ小さいと感じてしまいます。
なので、生損保ひっくるめて保険は不要という言説にのるのではなく、個別に考えて欲しいと思います。
明日はリスク3の介護・年金保険についての感想を書いていきます。
お読みいただきありがとうございました。
ではでは。
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