ファイナンシャルプランナー(FP)が読む冊子【FPジャーナル12月号感想⑦】魅力度アップのためのアピアランス講座 第1回
nicoと申します。
よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。
日本FP協会より届くFPジャーナル12月号についての感想続きです。
FP課外ぜみなーるという連載企画がFPジャーナル内にありまして、今号から「プロに学ぶ! 魅力度アップのためのアピアランス講座」が始まりました。
第1回 美しい姿勢を目指そう
監修はバレリーナの池部文菜氏です。
この記事ではバレエの立ち方を説明しています。
バレエの立ち方って独特なんです。
確かに綺麗な姿勢だと思うのですが、特に日本人の骨格でバレエの立ち方をするのはかなり無理がかかります。
お尻を締めるということ
バレエの立ち方というと、お尻をキュッと締めてというイメージがあります。
記事内にもそんな記載がありますが、経験のない方には誤解を与えるかもしれません。
単純にお尻を締めるというと、私が見てきた限り、お尻を固めてしまう人が多いです。
でも、バレエ的なお尻を締めるというのは、お尻のほっぺを締めながら引き上げることなんです。
肛門とおへその裏側をつなぐイメージが、お尻を締めるの真実です。
でも、文字だけでそれがわかる方は少ないと思うんですよね…
肩甲骨を寄せるということ
ぎゅっと肩甲骨を寄せると、胸が広がるだけでそれだけでは逆によくない姿勢になってしまいます。
バレエ的な肩甲骨を寄せるというのは、以下の手順になります。
いったん胸をすぼめて、背中を思い切り広くします。
その時点で肩が前に出ますので、背中の広さはそのまま保つよう意識しつつ、肩を回して胸も広げます。
それがバレエでいう「肩甲骨を寄せる」です。
バレエの立ち方は一度習うといいと思う
一度先生にきちんと身体を触って直してもらえば、そのあとはこのような図と文字の情報でイメージできるようになると思います。
身体の引き上げが日常的にできると、疲れにくくなりますし絶対に役立ちます。
なので、この記事を参考にしたいなと思われた方は、体験でよいのでぜひ実際のレッスンを受けてみていただきたいなと思います。
お読みいただきありがとうございました。
ではでは。