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ファイナンシャルプランナー(FP)が読む冊子【FPジャーナル7月号感想③ファナンシャル・ウェルビーイングで目指す人的資本の向上

nicoと申します。

よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。

日本FP協会より届くFPジャーナル7月号についての感想です。

今号の特集は「FPも人的資本経営の伴走者に!ファナンシャル・ウェルビーイングで目指す人的資本の向上」です。
第2部「FPが支える人的資本経営の実践例」のケース1「企業+共済会+外部FP」について感想を書きます。

オムロン株式会社

経済産業省の「人材版伊藤レポート2.0実践事例編」で先進事例として紹介されているのがオムロン株式会社です。

ケースタイトルにもあるとおり、「オムロン共済会ウィズ」という共済事業が福利厚生サービスを担っているのだそうです。

共済会って結局のところなんなのかな?と思って検索したら、関係ないマルチ商法の記事ばかりが出てきました。
同じ言葉だからといって、同じものとは限りません。気をつけましょう。(そんな人いないか…)

人事部門から独立していること

このオムロン共済会ウィズは、人事部門から独立しているため、相談がしやすいようです。
確かにお金や家族のことなどが会社に筒抜けでは、ちょっと嫌だなと感じることも少なくないと思われます。

困ったときに相談できないとウェルビーイングは下がると言います。

不安になるし、迷いもするし。
まず相談できる状態にあることが大切なのかもしれません。

お読みいただきありがとうございました。
ではでは。

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nico
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