探し続ける
人の行動は潜在意識に支配されている
最近、図書館で借りて読んだ本に書いてあった。
どういった経緯で予約したのかも忘れた頃に「本が到着しましたよ」と図書館から連絡がきた。題名を見ても思い出せないが、引き取りに行った。貸出期間内に一度も開かず返却してしまう本もある中、この本はなんとなく気になってぱらぱらとページをめくっていた。
「人間の行動は潜在意識に支配されている」
そこだけが光っていた。読んでくださいって言うように。
「そう!そう!」と嬉しい気持ちが沸き上がった。
このフレーズはネットで見て気になってプリントアウトして何度か読んでいた。だが、その紙をなくしてしまって忘れていたものだった。最初に読んだのは、かれこれ10年以上前のことなので、そのサイトを探しても見つからなくなっていた。
借りた本には「人間の思考や意志のように、それとわかる意識の領域は1~5%で、残りの95~99%は意識の下に隠れた潜在意識の働きだといわれている」と書いてあった。
今の自分に、再びこの言葉が引っかかったのは、それも潜在意識の働きなのだろうか。
最初にこの言葉が気になったのは、自分の考えている事と違う発言をしてしまい、本当の自分の望んでいる結果につながらなかった経験があって苦しんだ時だった。人間って不思議。
本に書いてあることはとてもよくわかる。実体験としても、自分の中にある潜在意識が邪魔をしているように感じる。今はそこから先の事がしりたいのに、今の私が欲しいと思っている答えが本の中にはなかった。
じゃ、どうしたらそれが解消されるのか?ずっと思っていた。
noteをうろついていると見つけてしまいました。私が探している答えにつながるであろう記事。
ズバリではないけれど、からまった糸をほぐす明るい光。
更に自分と対話しながら「あ!これっ!」という感覚を自分の中で探し続けよう。