心に響く言葉から考える、生きやすさのヒント
こんにちは!
響心(にこ)です!
タイトルをつけてみたら
自分の名前みたいになったけど、
名前の由来の話では全然ありません。
反応の違いはあれど
心に響いてる言葉ってあるよね、というお話。
よかったらお付き合いください。
先日友人と外で飲んでたとき
その子がふいに私に対して
「本当にさ、、よくがんばったよね」
て言ってくれたんだけど、
その一言をかけられたことで涙が止まらなくなりました。
ちょっと見た目が奇抜な子で
「私がいじめて泣かせてるみたいじゃん!泣き止んでよ!」
とか言って焦り出したのがおもしろかったのですが
笑ってても涙はとめどなくあふれてくる。
そういえば私、数年前に家を買おうとしてた時期があって
(結局買ってないんだけど)
ハウスメーカーさんを回ってたときに、
とあるハウスメーカーの
女社長さんが何の気なしに言った
「女手ひとつでよくがんばってるわね」
て言葉でも何故か涙腺を刺激されて
バレないように泣いたっけ(←バレてるだろ)。
思えばそのときもうすでに
私のがんばりの限界は越していたんでしょうね。
10〜20代の頃は
がんばる自分、努力できてしまう自分がダサく感じて
そんな言葉をかけられても反発してました。
「やめて、ムカつくから言わないで!」て感じ。
かわいくないですねー笑。
いや、もしかしたら
がんばってることすら自覚してなかったのかもしれません。
そうすることが当たり前の世界にいました。
だから、30代も後半に差し掛かって
昔みたいに力が出なくなったときに初めて
自分がずっと120%の出力で生きてきたこと、
常時フルパワーを出さなくたって生きていけること
に気がつきました。
最近は、昔のことを振り返って
「そーなの!私がんばったんだよ!」
と思えるようになってきたけど
不意を突かれるとさっきみたいに泣いてしまうのです。
それだけ張り詰めてたんだと思います。
でも、張り詰めてた10〜20代の自分も
本当はわかってたはずなんです。
だって、そんなに反発するってどこか不自然ですよね。
なんとも思ってなければスルーできるけど
自分の心のどこかに引っかかるからこそ反応する。
その反応が、私の場合は
昔は反発、今は涙、てだけで
同じ言葉が心に響いてることには変わりないと思うのです。
あなたも何か、無性に反応してしまうこと、ありませんか?
もしかしたらそれが生きやすさのヒントにつながるかもしれません。