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何者にもならなくてよくない?
こんにちは!
響心(にこ)です。
私がnoteを書こうと思ってアカウントを開設してから
実は2年ほど経ちます。
いつの間にか更新をやめてしまい
お弟子講座を期に再開したのですが、
当時のうまくまとまっていない下書きが
いくつか残されていました。
今回の話もそのうちのひとつです。
今更アップしようと思ったのは、
最近とある投稿を見かけたからでした。
ここ10年くらい「何者か」になることを目指すみたいな話をよく聞くけど、冷房の効いた部屋にいられるのも、外に出ずとも重たい水が届くのも、深夜のコンビニで買い物ができるのも、インフラを支えている「何者か」がいるって思うと、「人気者」だけが「何者か」であるみたいな気持ちにはあまりなれない
— 風原 (@kazawara) July 23, 2024
SNSやプラットフォームが整っているおかげで
どんな人でも「何者か」になりやすい、
これまでになかった時代。
むしろ「何者か」にならなきゃいけないような
空気?風潮?を感じるんですよね。
でも、何者にもならない人の方が大多数。
その中には、そもそも何者も目指してない人もいれば
何者かになりたかったけどなれなかった人もいる。
そもそも「何者か」てなんだろう?
誰かに影響を与えるインフルエンサーだけが
何者かなんだろうか?
存在の優劣がある訳じゃなく、
様々な人がいろんな形で存在していて
インフルエンサーだって他の誰かに生かされている。
そういう意味では、この投稿にあるように
どんな人だって「何者か」だ。
何者でもないこと←→何者かであること で
幸せか←→不幸せか は判断できないな
などと、2年前も今も
同じことを思い続けていたと気づいた昼下がりでした。
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