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練習

毎日が学びであり
練習の繰り返し
同じ毎日を過ごしている
けど
ルーチン化しているけど
ソレも学びであり練習
同じな様に見えるけど
時が経っていることを
忘れているけど
時系列で
写真や記録を見て見ると
変わったことにビックリ
している自分がいる
良いことも悪いことも
不変でいる難しさと
変わりたい自分がいる難しさ

練習の先にあるもの tree

目の前の風景を見た感動と、
書いたものの間には
いつも齟齬そごを感じます。
短い時間で、
刻一刻と変わる風景に
追いつこうと慌てて
書いていくから、
何を見るかも、
言葉の選択も、
文の語順も、
後で読み返せば
直したいことばかりです。
書いている限りは、
その齟齬そごが感動から
自分を引き剥がすけど、
その齟齬そごを見つめて
日々埋めていくからこそ、
感動に近づいている
という実感も抱ける。
それが練習という
行為だと思っています。

齟齬そごというのは、
自分で気付いている限り、
もちろん苦労がないとは
言いませんが、
いずれ埋まります。
それはとても
気分のいいことです。
新しく何かを始めた
最初の頃が
楽しくてしょうがない
だから練習にも身が入る。
でも、上手くなってくると
齟齬そごがなくなって、
齟齬そごを埋める必要に
駆られている状態に
身を置けなくなってしまいます。

ある程度上手くなった人が、
齟齬そごを絶やさないために
何をすればいいかといえば、
それもまた練習でしかない
というのが難しい
練習すればするほど
小さくなってしまう齟齬そごは、
長く続けて習慣となった
練習の中にしか見出せません。

練習は齟齬そごを埋める以上に、
見つけるための
行為に変わります。

一般的な練習という
語義に収まらないで、
カワウが毎日魚を
獲るみたいなことに
近づくんじゃないか、

……

treeより

私は、まだまだ
だなぁと思う
でも、練習しかないんだなぁ
自分磨きの様な
人生磨きの様な

書くことは希望だ

これも面白かった
乗代さんの記事

齟齬そご
意見や事柄が、くいちがって、
合わないこと。くいちがい。

tree



旅する練習
乗代 雄介 (著)

中学入学を前にした
サッカー少女と、
小説家の叔父。

コロナ禍で予定がなくなった
春休み、
ふたりは利根川沿いに、
徒歩で千葉の我孫子から
鹿島アントラーズの
本拠地を目指す旅に出る。

歩く、書く、蹴る――
ロード・ノベルの傑作!


読み終えて、
声をあげるほど泣いた。

大塚真祐子さん
(文筆家・元書店員)

「好きなこと」
がなにかひとつでも
ある人に、
絶対読んでほしい。

金子由里奈さん(映画監督)

旅する練習
乗代 雄介 (著)
Amazonより

声を出して泣くくらい
感動したと。。。

作者の練習の賜物なのか?

まだ、読んでいないし
まだ読めない
来週早々に読めたらなぁと
思っています。


Kindle版


Audible版





………………
自己紹介
noteがスキ❤️になってきた。より


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