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看護師4年体調不良で途中帰宅…自宅で転倒した話。
こんにちは。看護師”にこ”です。
前回、note発信をすることになった出来事について投稿しました。
noteやSNSで発信する理由は『生きていた証を残したいから』です。
今回の投稿では、当時の出来事を振り返ってみたいと思う。
看護師4年目…自宅で転倒しました
わたしには、好きな言葉があります。
それは「人生たのしまなくちゃ」です。
この言葉を好きになった出来事があります…
それは、26歳の時でした。
仕事中に手が痙攣し途中帰宅させられ、なんだかおかしいなーといつもより早めに寝る準備をしていた記憶があります。
そこまでの記憶はあるのですが…次に記憶が戻ったのは次の日の朝。
どうやらその日の夜に転倒していて、
起きると額に大きなたんこぶが…
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えっ?ぇっ?ぇ…
なんで、なんで、なんで
こんな感じで動揺している自分いました。
同時になんだか嫌な予感がして職場(病院)で先生に相談してみることに…
病棟の先生に診断してもらった結果…
手のしびれ・意識を失って転倒したことを同僚に話すと、絶対一度詳しく見てもらった方が良いと言うことで脳外科の先生にMRIを撮ってもらうことに。
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先生からは
はっきりとは言えないけど『脳腫瘍疑い』って感じだね。
うっすらとだけど影かもしれない跡があるって言われました。
この瞬間、わたしの頭の中は真っ白になりました。
看護師だから脳腫瘍の重大さはわかる。
え?わたし、死ぬのかも…
人生ではじめて自分の死を意識した瞬間でした。
『死』を身近に感じて気づいたこと
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結果としては「疑い」だけで終わって、大事には至っていません(ほんとよかった)
それでも『はじめて死を意識した瞬間で人生観を大きく変える出来事』でした。
『死』を身近に感じて気づいたことは次の2つ。
人生いつまで続くかわからない
自分の気持ちに素直に生きる
これらの気づきについて思いを伝えさせてください。
人生いつまで続くかわからない
仕事におわれ疲れ果てて帰り着いたらダラダラとテレビやSNSを見る日々…
死を覚悟するとそんな生活でよいのか?と自分を見直すきっかけに。
人生いつまでつづくかわからないし、明日終わりがくるのかもしれない。
時間に追われる毎日ではなく、自分が時間を調整しうまく付き合いながら人生を謳歌したいという気持ちが強くなりました。
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結果として
キャンプをはじめたり
国内旅行に行きまくったり
YouTuberになってみたり
ブログはじめてみたり
訪問看護に転職してみたり
とやりたいことをはじめたり、訪問看護をやってみたりと、自分の生きる道を大きく変えるキッカケに。
人生100年時代と言われ長生きすることがあたりまえになりつつあるけど、いつあなたの人生が終わるかは誰もわからない。
もし、明日終わるとしても『後悔しない生き方をしていきたい』ですよね。
自分の気持ちに素直に生きる
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生きていくと自分の気持ちを抑える瞬間ってたくさんありませんか?
したくないことを引き受けたり
行きたくない飲み会に参加したり
やりたいことに踏み出せなかったり
人間関係を保つために我慢したり
↑これらは、以前の私あるあるです笑
全部が全部、自分の気持ち全開でいくと仕事や日常生活で支障をきたすと思います。しかし、自分の気持ちを出すべき瞬間もたくさんあると思います。
自分の人生(時間)は有限です。
嫌なものには嫌だと言う
迷うくらいなら自分の気持ちを大切に
嫌われないだろうかと周囲を気にして『嫌だ』や『断る』という気持ちを言うって勇気がいることです。
しかし、自分の人生はあなただけのものです。
いつ最後(死)を迎えるか誰にもわかりません。
一度きりの人生だからこそ自分の気持ちに生きていきたいですね。
自分を大切にしながら看護師として働きたい
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看護師って動き回っては、夜勤に入って生活リズムを崩してはとパワフルに働いています。
時には『患者に暴力・暴言をされたり』・『インシデントを起こして大きくへこんだり』と体力を消耗するだけでなくメンタル面の負担もとても多いです。
そこに加えて『人間関係の深さ』が加わってくるので、本当に大変な業界です。
看護師は身体と心が資本だと思っています。
壊れてしまってからは遅いです。時には逃げることも大事。
26歳に脳腫瘍疑いを診断され、死を覚悟したからこそ伝えたい。
自分を大切にしながら看護師として働いていこう。
要領悪すぎて自分が嫌になる
お局との相性最悪で働きづらい
夜勤に入りたくない
看護師をやっていると嫌になることが多々ありますよね。
そんなこと気にしていたっても人生は前に進みます。
大事なことは自分の気持ちと身体と心。
上手に付き合いながら働いていきましょう。
今回は看護師4年目のときに起きた出来事と気づいたことについて記事にしてみました。ポチっとスキ!を押して貰えると飛んで喜びます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
毎日怒涛のように働いて、夜勤も入って手取り21万円だったときは少なすぎて悲しくなりました。看護師の給料はもっと貰って良いと思います。
ぶっちゃけ看護師の給料は働く場所で大きく変わります。
もっと手取り収入が欲しい…
夜勤に行きたくない…
人間関係がギスギスして働きづらい…
そんな20代看護師は早めに転職活動をした方が良いです。転職の機会を逃すだけでなく、悩み続ける時間がとてももったいないです。
下記ブログに20代看護師が転職した結果をまとめているのでよかったら読んでみてください。
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