『看護師になってよかったこと』嬉しすぎて仕事がんばろってなった話。
こんにちは。看護師”にこ”です。
看護師として仕事をしていると
・つらい
・きつい
・辞めたい
などネガティブな感情が多く湧いてきますが、たまに看護師になってよかった瞬間を感じることがあります。
本記事では『看護師になってよかったこと』について実体験談をもとに紹介させてもらいます。ちょっとしたキッカケとして最後まで読んでもらえると嬉しいです。
『看護師になってよかったこと』は患者様からの手紙です。
看護師になってよかったなと感じた瞬間は手紙を貰ったことです。
実際の写真がこちら⇩
嬉しすぎました。看護師として嬉しかったことランキング1位です。見えづらい部分もあるので文字にすると…
ーー▼患者様からの手紙内容▼ーーーーー
5日間という短い?病院生活ではありましたが、医師・看護師の方々始め、全職員の方々の健診的な”看護”を頂いたお陰で私にとって人生初の”手術”という大事業も杞憂に終わりました。
プロ集団である皆様方にとって今更ながらの事かもしれませんが、”看護”という字は『目』を使って全体を俯瞰して『手』を使って実際に触れて『護』っていくという内容で構成されています。
そこに必要な事は「如何にして相手(患者)の不満を感じ取る」能力の高さだと思います。
今回実際看護していた方々は総じてレベルが高かったのですが、その中でも私の中でのNO1は「〇〇(私の名前)」さんでした。
彼女のホスピタリティ力は抜群のものでした。(=目線を合わせる力)
私自身もサービス業に従事して40年になりますが、”相手に不満を感じさせない”のは至極当然の事であって、プロとして必要な能力は先ほどにも書いたように”相手の不満を感じとる”事だと私は強く思います。
皆様方の益々のご活躍をお祈り申し上げます。以上
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この手紙を受け取った時は、嬉しくて心が満たされました。
あぁ、看護師になってよかったな。
と感じれた瞬間でした。
仕事をしていてつらいこと・きついことのほうが多いけど、感謝されるとやりがいを感じれますよね。
看護師になってよかった5つのこと
わたしが看護師になってよかったなと感じることは次の5つです。
よかったこと➀感謝される
やはり何と言っても感謝されることですね。手紙で貰うことは稀ですが、患者さまから言葉で感謝されることは結構ありますよね。
”ありがとうね”そうのように言ってもらえるだけで看護師としてのやりがいを感じれます。
よかったこと②安定した収入を得られる
安定した収入(給料・ボーナス)があることは看護師として強みの1つです。ハードな業務だからもっと給料が欲しいが本音ですが、平均年収以上は収入を得ることができるので生活には困らないです。
お給料やボーナスに満足できていない看護師は転職も視野に入れてみましょう。働く場所で待遇が全然違います。
よかったこと③患者が回復に向かった
仕事中に看護師になってよかったなと感じる瞬間の多くは『患者の状態がよくなったり、回復に向かったとき』です。
日々、看護をしていく中で症状やケガが良い方向に進むと安心しますし、回復して退院となると嬉しい気持ちでいっぱいになります。
小さな変化でも患者が回復に向かうと看護師としてのやりがいを感じれて幸せな瞬間です。
よかったこと④看護知識を日常生活でも活かせる
家族や友人が病気やケガのときに素早く対応できる瞬間に『看護師でよかった』と感じることがあります。
おばあちゃんの急変に冷静に対応できた
キャンプでの友人ケガで応急処置
このような形で身近な家族や友人に看護知識を活かせたときに頼りがいにされ”看護師でよかった”と思うことがよくあります。
よかったこと⑤転職や再就職に強い
最後は、転職や再就職に強いことです。
結婚や出産で現場から一度離れたとしても復帰しやすいですし、転職しようと思えば比較的簡単に職場を変えることもできます。
子育てで現場離れていたけど復帰したい
結婚して旦那の地元に行かないといけない
もっと給料・待遇良いところで働きたい
人間関係に疲れて別の職場に行きたい
転職や再就職のは、人それぞれだと思います。資格を持っているだけで転職や再就職に強いことは看護師になってよかったと思う理由の1つです。
私自身、2回転職をしましたが困ることはありませんでした。自分が希望する職場で働くこともでき、お給料・ボーナスも上がったので環境を変えてよかったと思っています。
今の職場に不満がある人・職場復帰を考えている人はまずは求人情報から探してみてはいかがでしょうか。
焦って求人を探しても良いことはありません。むしろ、ハズレを引く可能性が高まります。
早めに行動しましょう。
看護師資格の強みを活かして自分が求めている職場で働く未来を手に入れましょう。
よかったら転職してみた結果(ブログ)を読んでみてください。
看護師にならなければよかったと思う瞬間
➀人間関係が終わっている職場で働いたとき
女社会からなのか、仕事が忙しすぎるからなのか…看護師の職場って場合によってはクソが付くほどドロドロしていますよね。
もう、職場にいるだけで変なピリピリ感あって相談や報告もしづらいほど。
人間関係が終わっている職場にいると『看護師という職が悪いわけではないのに、看護師にならなければよかった』と思う悪循環になります。
働きやすさは人間関係で決まる。とわたしは思っています。
人間関係がギスギスしている職場は離れたほうがQOL爆上がりします。特に、上の人間が腐っている場合は、今すぐ転職活動しましょう。
②理不尽に怒られたとき
え?なんで怒られてんの?
あなたの機嫌が悪いだけで、わたしちゃんと報告してたよ?
このように理不尽に怒られるととても嫌な気持ちになります。これが何度か繰り返されるとうんざりして働く意欲が削られていきます。
③やりがいや給料に満足できなくなったとき
一生懸命働いているのに給料やボーナスで評価してもらえなかったり、やりたい看護ができていないときに『看護師辞めたいな』となることが多いです。
やりたい看護があるのであればその道に進むべきですし、ボーナス減額など待遇に満足していないなら職場を変えるべきです。
あなたの人生は一度きりです。看護師として進む道はあなた自身で決めて良いのです。他人からどう思われたっても良い。やりたい道に進まないで後悔するより、一歩踏み出してみて後悔するほうが人生が豊かになります。
もし、看護師として悩んでいるのであれば下記ブログを読んでほしいです。
まとめ|看護師になってよかったと思える日々にしていきたい
看護師をしていると時に『辞めたいなぁ』『なんで看護師なんかなったんだろう』と悩む日も来ます。そりゃ、人の命を預かって毎日ピリピリした現場で働きまくるとつらいことだってありますよね。
毎日悩んでいても前には進みません。
たくさん食べてたくさん寝る
ゆっくりと湯舟につかる
嫌なことは吐き出す
看護師目指したあの日を思い出す
看護師になってよかったと思った出来事を振り返る
看護師なんてならなければよかったと思った時はこれらのことをやってみてください。心が落ち着きます。
お仕事大変な毎日ですが、小さなことでもよいので”看護師になってよかった”という日を増やしていきたいですね。一緒に乗り越えていきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
毎日怒涛のように働いて、夜勤も入って手取り21万円だったときは少なすぎて悲しくなりました。看護師の給料はもっと貰って良いと思います。
ぶっちゃけ看護師の給料は働く場所で大きく変わります。
もっと手取り収入が欲しい…
夜勤に行きたくない…
人間関係がギスギスして働きづらい…
そんな20代看護師は早めに転職活動をした方が良いです。転職の機会を逃すだけでなく、悩み続ける時間がとてももったいないです。
下記ブログに20代看護師が転職した結果をまとめているのでよかったら読んでみてください。
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20代看護師が転職した結果はこちら