29歳看護師のボーナスはいくら?平均は〇〇万円です。
こんにちは。看護師”にこ”です。冬のボーナスをいただけたので大公開していきます。
いつもは仕事辞めたい…と思うことが多いのですが、ボーナス支給日以降は頑張って良かったと思える摩訶不思議現象に毎年襲われています。
ただ、同年代の看護師ってどれくらいボーナスもらっているのだろう…?って気になりますよね。
本記事では、冬のボーナス公開と20代看護師のボーナス平均額や年齢別のボーナス金額の推移を解説していきます。
気になるボーナス事情、ぜひ最後までご覧ください。それではいきましょう。
29歳看護師の冬のボーナス61万円でした!
2024年冬のボーナスは『617,805円』でしたー!ありがたやありがたや。
一気にお財布があたたまりましたね。この数週間後には12月のお給料も入るのでボーナスは自分のご褒美に使いたいと思っております。
食べたいもの食べたり
美容やエステにいったり
旅行にいったり
整体に行って身体ほぐしたり
日頃頑張っているからこそボーナスは嬉しいですし、自分のためにお金を使いたいです。
ところでみなさんはボーナスいくらだったでしょうか?
そんなにもらえていない!去年より下がった!
もっと欲しい!引かれものが多すぎる!
そんな声も聞こえてきそうですね。実際に看護師のみんながどれくらいボーナス貰っているのか気になりますよね。ということで調べてみました。
看護師のボーナス平均はいくら?
厚生労働省の最新データによると、看護師の平均年間賞与額は856,500円です。
これは年2回(夏・冬)の合計額になるので1回あたりは428,250円となります。給料1.5ケ月~2カ月分といったところでしょうか。
この金額は、全世代の平均ボーナスになるので若い世代となるともっと少ないボーナス金額になります。
SNSのフォロワーさんに聞いてみると、20代看護師では1回あたりのボーナスが25万~40万円付近が多かったです。
そう考えると冬のボーナスで60万円以上貰えていることは本当ありがたいですね。
看護師のボーナスが多いのはどんな職場?
看護師の平均ボーナスよりも少なかったという人もいるかと思います。
地方の小さなクリニックや老人ホームなどはボーナスが少ない傾向にあります。一方で、ボーナスが多く支給される職場もあります。
大学病院
大規模都市病院
公立病院(公務員)
美容クリニック など
これらの職場は20代看護師でも80万円~100万円のボーナスが支給されています。
ボーナスの支給額は病院の規模や経営状況、勤務形態によって大きく異なりますが、一般的に従業員数が多く、財務状況が健全な病院や公務員・自費診療の美容クリニックなどはボーナスが高く人気です。
友人も待遇を求めて大学病院に転職したり、美容クリニックで働いています。
特に、大手美容クリニックに転職した友人は、夜勤なしなのに給料もボーナスも私より多いので正直うらやましい…。
看護師のボーナスは働く場所で大きく変わる
わたしも転職する前は25歳で冬のボーナス35万円でした。年齢の上昇に伴って基本給があがったことも影響していますが、転職でボーナスが約1.8倍になったので働く病院で大きく違うなぁと実感しています。
それだけ『看護師のボーナスは働く場所で大きく変わる』ということです。
職員に全然還元しない病院ならボーナス少ないし、組合があったり人件費への理解がある職場であればしっかりとボーナスが支払いされます。
院長や理事長の役員報酬やボーナスは多額なのに、職員のボーナスは平均以下のような病院はさっさと逃げましょう。
転職はボーナスだけでなく月収UPもできる
同じ勤務条件でも月収UP・ボーナスUPできる職場はたくさんあります。年収ベースで50万円~100万円変わってきます。
ボーナスがあがると嬉しいですが、月収があがると毎月の収入にゆとりができてさらに豊かな暮らしができます。
勇気のいることですが、収入に不満があるなら転職が1番効果が大きい!実際に転職したあとの給料表やボーナスについて下記ブログにまとめているのでよかったらあわせて読んでみてください。
20代看護師のボーナス推移を公開します
実際に頂いた20代看護師の1回あたりのボーナス金額をリアルに公開します。※キリよく1万円単位で切り捨てています。
実際のボーナス金額の推移がこちら
▼地元の地方病院
22歳:280,000円(大学新卒)
23歳:310,000円
24歳:330,000円
25歳:350,000円
▼都市病院(転職後)
26歳:550,000円
27歳:570,000円
28歳:590,000円
29歳:610,000円(いまここ)
地元の病院にずっといたら今頃(29歳)のボーナスは40万くらいだったと考えると『あのとき1歩踏み出して転職してよかった』と思っています。
しかも、業務内容は落ち着いているし、人間関係も良好という神職場でいまのところ辞めたいという気持ちが全く湧いてきません。
行動しないと給料も環境もかわりません。今悩んでいるのであれば、この記事をキッカケに転職情報を探してみてほいです。
20代前半の看護師はボーナス少ない…
看護師1年目から看護師4年目のときは、ボーナスが少なくもっと欲しいという気持ちが湧いてきますよね。職歴が浅いことや役職が付いていないことから基本給が少ないことが1つの原因です。
とはいえ、20代前半はたくさん遊びたいし、飲みにも行きたいし、彼氏ともデートや旅行に行きたい。
一方で、将来のために貯金や投資もしたい…。
そう、お金が足りないですよね。
わたしは看護師として手取りを増やす方法は2つしかないと思っています。
給料・ボーナスが良い職場に転職する
副業や単発バイトで収入を得る
これまで通りに働いて暮らしていても生活は変わりません。環境を変えるには行動が大事です。人生は1度きりです。自分がやりたいことや働きたい場所で挑戦していきましょう。
個人的なことですが、私が転職や副業しようと思ったことを下記ブログにまとめています。よかったら読んでみてください。
まとめ|ボーナス貰えるだけありがたい
毎日、ヘトヘトになりながら激務を乗り越えて貰えるボーナスは嬉しい気持ちでいっぱいになりますよね。
比較的安定している看護師は、毎年ボーナスを貰える職場が多いです。
世間ではボーナスが貰えない業界も多く、貰えるだけありがたいと思いながらも少しでも多く貰いたいというのが働く看護師の本音ですよね。
実際に医療業界でもボーナスカットのニュースが世間を賑わせていました。これから病院も安定した経営を維持できる病院と苦しくなる病院の2極化してくるのかなと。
経営がうまくいっていない病院でずっと働き続けれるほど甘い世界ではないと思います。いつクビになるかもわかりません。
そう言った意味ではボーナスが満足できない職場やカットされるような病院は先が暗いと言えます。
20代・30代看護師であれば働き先は引く手あまたです。給料・ボーナスUPも手に入れることができます。
職員に還元されない職場は自ら離れ、明るい未来を自分で引き寄せましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
毎日怒涛のように働いて、夜勤も入って手取り21万円だったときは少なすぎて悲しくなりました。看護師の給料はもっと貰って良いと思います。
ぶっちゃけ看護師の給料は働く場所で大きく変わります。
もっと手取り収入が欲しい…
夜勤に行きたくない…
人間関係がギスギスして働きづらい…
そんな20代看護師は早めに転職活動をした方が良いです。転職の機会を逃すだけでなく、悩み続ける時間がとてももったいないです。
下記ブログに20代看護師が転職した結果をまとめているのでよかったら読んでみてください。
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20代看護師が転職した結果はこちら