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月と星たち💫

ドームでの発表から約3ヶ月ほど。
いよいよ有明ライブ当日。
(ライブ前に投稿予定でしたが、間に合わず、、
Love Bottleと星に願いをのボーナストラックのみライブ後の感想を書いています)
今回私は初めての両日参戦ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
アルバム発売もあり、色んな感情が駆け巡っている今の気持ちを少し整理しようと思います。
そしてアルバムの感想も♡
推しごと中って語彙が乏しくなるので、
落ち着いて、はじめて文章に書き記してみます。

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📍恋に落ちた12月のこと

健くんを推し始めて13年目の私。
初めて恋に落ちたのは2011年の12月のこと。
まだ12歳の少女でした。
FNS歌謡祭でセクバニを歌う金髪マッシュヘアの健くんに一目惚れでした。お目が高いね〜とあの頃の自分に言ってあげたい。

年月は経ち、1人の少女が大人になるほどの期間、気がつけば私の人生の半分以上は健くんと一緒で。
それはほんとに些細な瞬間。
4桁の番号を入力するときは推しの誕生日だったり笑
あ!これ健くんが好きなモチーフだ!好きな食べ物だ!とか。
スマイリーやくまグッズに弱かったり。
日常のふとした瞬間にいつも健くんの存在を感じられる。そんなひと時が人生でとても幸せでした。

当時はまさか自分がここまで1人の人にのめり込むとは思っていませんでした。
確かに昔から人や物への愛情は強い方で、思い出が捨てられず貰ったお手紙もずっと大切に残しておくタイプ。。
だけど、それにしても
健くんも昔からよく話しているように、iDOLとは消費されていく存在だ。と悲しいけれどどこかそれを分かっているつもりでした。

永遠は無いのだと。
悲しくもそれは好きになった12歳のときから感じていて、私はよく母にV6がでるテレビは録画したものをDVDに焼いてもらってました。(自分でやれ笑)
それは本当に細かく笑CMも小さなワイプも全て。(更に自分でやれ)
ちょうどV6 のメディアへの露出やグループ活動が少なくなり始めた頃に私は出会ってしまったので、長くは推せないと思っていたんです。
(その後その予感は見事に裏切られ、彼らは個人でも、グループとしても強く、今が1番であることを掲げた最高のアイドルへと昇華されていきましたね🥹)
だから、いつか彼らがテレビで見れなくなる前に全て残しておきたいと思っていました。
スタートが遅かったから。今まで推してきたファンの方の年月と絆は超えられないから。できるなら、もっと早く生まれたかった。せめてその時間を少しでも埋めたくて、毎日小学校から帰ってきては、かの有名な動画紹介所で学校へ行こうを観たりオトセン、V6の素、V6病棟、missionv6...過去の番組をそれはもう観て観まくりました笑
健くんの親指さがしとかもレンタルしたなぁ、、
あのサイトが無くなってから観れなくなった動画がいっぱいあるんですよね、、懐かしい。

思えば健くんのファンの方は長い歴の方が本当に多い気がします。
これはきっと自分を含めファンの性格もあると思うけれど、健くんには人を魅了し続け、引き寄せた人を離さない魅力があるからこそなのだと今なら思います。それはたっぷり注いでくれる愛情と少しの哀しさ、寂しさ。それから絶対的な正義感の強さ。
なかなかこんな人はいないのです。。
これこそが底なし沼。
時代に合わせて、健くん自身も年齢に合わせて自身を変化させて求められるものを敏感にキャッチし発信していく力があるからこそ、人を惹きつけてやまないiDOL三宅健沼に一度ハマるとどっぷりとハマって抜け出せなくなるのだと思います。

なんて私がこんなに語っていいものか、、
差し出がましいですかね(・・;)

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📍悲しいほどにTHEiDOL

さて前置きがあまりにも長くなってしまいましたが、ここからは6/5に発売された健くんのTOBE移籍後初のニューアルバム
【THEiDOL】を聴いた感想を書いてみました。
今の思いを忘れないためにも☺︎

発売日をどれだけ待ち侘びたことでしょう。。
YouTubeのゆるりと生配信では、まだ聴いてませんや一回しか聴けてません、、というコメントがありました。
何故聴いていないの!!?勿体無い!
という疑問しか湧きませんでした。
サブスクでも無料で聴けるのに、、
まだ聴いていないそこのあなたは健くんをより深く味わいたいなら今すぐこのページを離れて聴いてきてください笑

とんでもないアルバムでした、、
14曲を一通り聴くと、色んな感情に支配されて脳内がぐるぐる、、
まさに健くんのアイドル観がぎっしりと詰め込まれた宝箱のような作品✨
健くんはおもちゃ箱みたいと表現されていましたが笑

AERAのインタビューでも語ってくれてましたね。
このアルバムはファンへの暗号なのだと。
それはReady To Danceの時から発信し続けていて、今回のアルバムでその暗号を解き明かせるのだと。
そんなの、、
解き明かしたいじゃないですかあ〜!!
謎は全て私が解き明かして見せる!
なんてね小学生名探偵みたいなことを抜かしながらいざ暗号解読へ。

01 : ホーンテッド

今回のアルバムのリード曲であるホーンテッドのタイトルが解禁されたとき、Xでファンのどなたかがポストされていたんですけど、
ホーンテッドと調べると幽霊の出る〜の他に
人や物に対して使う時、過去のある思いに縛られているという意味があるそうで、
それが1番にくるというところに意味がありそうな予感がぷんぷんしておりました。

6月4日の24時、幽霊がでる時間帯👻
私もスマホを握りしめてその瞬間を待ち侘びました。カウントダウンが始まりギターのイントロが流れ出したその瞬間!キタ〜!!健くんの歌声!
ロックが来ることを誰が想像できたでしょう?
WurtSくん楽曲提供と知ってから、色々曲を聴いていたけれど、正直「分かってないよ」とか「ふたり計画」みたいなエモい感じで来るのかなとか思っていたわけですよ。
それはそれでとっっても見たかったけれど!
いい意味で期待を裏切られました〜
一筋縄ではいかない男。
わたしが一番分かってないよ。。
この曲は作ったWurtSくん自身の曲調の中でもとびっきりのロックなんだとか。

健くんの甘い倦怠感のある歌声でWurtSくんのように伸びやかに歌われてしまえば、、
それはもう深夜であることを忘れて叫びまくりました。わたしが一番ホーンテッドでした。(言いたいだけ)

こちらのMVについてはスローにしてみたり一時停止をして細部まで観ていますが、なかなか考察が難しい、、
色んな方の意見を聞いてみたいな。
初見はタイムリープものなのかな?と予想したのですが、全然違いましたね。
ある理由から夢の中から抜け出せずにいる2人の男女がループから抜け出そうと足掻いているストーリーに感じています。。
エルム街の悪夢のような、、
古着のTシャツを着ている点も昔のホラー映画がインスピレーションになっていそうですね。
Welcome to my Dream Landの文字は悪夢。
片方は目が覚めていてお互いが車内や駐車場と違う場所で苦しみあっているのも不思議、、
契約書みたいなのを書いているから、何かを取り戻すために望んで悪夢の世界に入っているのかな?
健くんからのヒントによると、3人の男女は仲間なんだとか!
え!帽子の男仲間なの!?とびっくりしました。尚更わからん、、
毎回3人のうち誰かが取り憑かれるのかしら、、
更にこのnoteを執筆中にフルダンスバージョンのMVが更新されました。これはかなり重要なヒントになりそうですね!
ホーンテッド2が出る頃にはストーリーが明らかになるかしら。。
が、頑張って考察するぞ、、
解き明かしてみせるんだから、、(・・;)

02 : Ready To Dance

以前から発表されていたSIRUPさん楽曲提供のダンスナンバー✨

サビ部分で何度も登場するフレーズが
「塗り替えてこうこれから何度でも」
「これからも声合わせて歌おう」
「「今」を記して君とReady To Dance」

今が一番であることを掲げていたV6を彷彿とさせるような、その思いを心に灯しながらも前に進んでいく健くん。
"これから"はファンの皆んなと一緒に此処からスタートしていこう。という思いが感じられて、、そしてホーンテッドのように過去にとらわれず、僕と一緒に前だけを見てと語ってくれているようで、、
ホーンテッドの次にこの曲が来るのずるいです。
健くんの隣に。そこに私たちファンを横並びに置いてくれてありがとう。。( ; ; )
いつでも健くんのそばにいるよ。
by your side…

03 : 100CANDLE

アルバムで初めて聴く新曲🎧
イントロから既に、あ。これ好きなやつだ♡
とすぐに気づいた一曲です。
私のお気に入り♪
というよりも、きっとみんなのお気に入り笑
健くんも、女の子みんな好きなやつって話してました笑

そうですよ。そうです。チョロイんです。
わかりやすくてすみませんね( ・∇・)

それにしてもこの楽曲は本当にたまらない。
可愛らしい曲調から始まり、健くんの甘い声。
優しい柔らかな暖かい春風のような歌い方。
「春の風の中で恋に落ちた」
ピンクのフィルターがかかったような魔法のような曲。甘酸っぱい。

Aメロ部分はなんだか、可愛らしくも憎たらしくもあるファンのことを歌っているよう。
一喜一憂しちゃうもんね。

「I LOVE YOUのもっと上のもっと上」
これ、すごくわかる。
好き!とか愛してる!とかじゃ足りなくて、でも上手く言葉にできなかった愛情がこの言葉に全て詰まってる!
こんなの健くんに言われちゃうとね( ;  ; )

そしてこの曲、きっと彼氏彼女のような関係で聴いても、推しがいる方が聴いても共感が生まれる曲だと思うのですが、これはやっぱり
健くんとIVYのラブソングだと思いたいのです。。

「想像もしない日々が来て
行き先も価値も名も変わってしまったけれど」
「君の世界にも随分長く僕がいて誰も触れない孤独にまで手を出した」

このフレーズを聴いたときは涙が止まらなかった。。
胸がチクっとして、いつも幸せをもらってる私たちも健くんの孤独に触れたい。なんて。

「気を抜けば毎回僕に戻ってしまうでしょ」
出戻りファンの子まで視野に入れて、
来るもの拒まず去るもの追わずなところ。
「素直に答えない僕とロウソクの火を消して」
なんて天邪鬼な所も。
全部健くんの顔が浮かんでくるの。。

好きすぎて語りすぎてしまったわ。

04 : DROP

英語には弱いのですが、、
Don't Drop Daysって調べても意味が出てこないのです。
Dropには"堕ちる"の意味のほかに"一滴"という意味があって。
この場合はきっと"涙の日々"が1番しっくりくるかなと思いました。
挑戦することをやめて諦めていいのって。
誤魔化した自分を鼓舞するような楽曲だなと感じました。

「感覚で覚えてしまうような日々を過ごしては消え」
何もしないと、本当に時ってあっという間に過ぎ去ってしまうから。
こっちだよって。背中を押すんじゃなくて、腕を引っ張ってくれるような。そんな楽曲。

「ここから胸の前、腕をずっと前へ」
この次にiDOLINGが来るんだから、
本当に相当な覚悟を感じずにはいられないです。

05 : iDOLING

iDOLINGについては書きたいことが山のようにあるので、それはまた別の機会に。一つの記事にしようかなと思います✨

今回は最近ずっと頭をめぐるこの歌詞について。「二つに一つ To be or not to be」
本仮屋さんのラジオに健くんが出演したときのこと。
グループを解散した時、このまま続けるか辞めるか、どちらも考えたと話していました。辞めるという選択肢もあったのだと。
あまりの衝撃に言葉も失って、急に怖くなりました。健くんがいなくなったらどうしようって。
そんな素振り、感じなかったから。
グループ解散ライブの後も、すぐに健ラヂで生放送をして、インスタ開設をしてくれて、一年経たずでソロコンまでしてくれて。
すぐに戻って来るねって。好きになった人のことを信じてあげてって。悲しみにくれてばかりいないで笑ってって言ってくれた健くんが、
いなくなる未来もあったかもしれないことがとても怖かった。

このお話を聴いたときに咄嗟にこの歌詞を思い出して、当初はTOBEとかけてるのかなって思ってたんですけど、きっとその文字にかけてるとも思うけれど、
二つに一つ 生きるか死ぬか。。

それでも続けることを選んで、私たちの前に戻ってきてくれた。
奇跡ともいえるこの瞬間を1秒でも長く一緒に過ごしていきたいのです。

このMVでオレンジのバールで壁を突き破る健くん。
アイドルとして戻ってきてくれて本当に嬉しかった( ;  ; )

普通の男の子な健くん
自身をプロデュースする健くん
そしてアイドルの健くん
自信を俯瞰するところがあるけれど、
悲しいほどにアイドルで、演じている自分も決して嘘じゃないと歌っていたように、きっと全てほんとの健くん。
だけど、どうしても少し切なくて、悲しくて、舞台へと舞い戻る背中が、今も1人孤独と戦っているように感じられてしまうのです。
今世はアイドルを貫くと語っていた健くん。
ファンのために人生をかけてくれる健くんを少しでも支えられるファンでありたいと願うほかありません。。
健くんのアイドルという作品が完成する日まで、
ずっと好きでいさせてね。
同じベクトルで一緒に夢を見させてほしい。

06 : ジェットコースター

to HEROesでダンサーさんと手をつなぐ演出が印象的だったこの楽曲✨
楽しくて、笑顔になれるポップな曲調で
まるでV6のWAになって踊ろうのよう。

未知の未来への少しの不安を抱えながらも、しっかりと握った手を離さず一緒に踏み出そうという前向きな気持ちが伝わってきますよね。

「同じ歌を口ずさんで遠く鳴り響くメロディー」
「たまに耳元で oh-oh-yeah」
「流れるこのように yeah yeah」

離れていても同じ歌を歌ったり。
健くんの歌声をイヤホンで聴いている今この瞬間のことのようで、このサビのフレーズがとても好きです♡

「星が語る物語」
「明かりを求め星に照らされる未来の道」

これは勝手な解釈だけど、
星って=IVYなんじゃないかなって。
皆さんはどう思いますか??

07 : I'm good

ここまでの6曲を聴いてきた上でこの楽曲。
なんて三宅健なんだ!

「Don't worry I'm good!
心配するほどではない」

突き放しているわけではないんだけれど、
そんなに心配しなくても大丈夫だよって
なんだか肩の力が一気に緩む曲。

でも聴いていると不思議。
自分の悩みとかもちっぽけに感じられて、もっと自由でいいんだって元気をもらえるのです。

今回のライブでファンの皆んなにリズムに乗って踊ること、身体をゆらすことの楽しさを知って欲しいと語っていた健くん。
グルーヴを感じてってカッコいいですよね☺︎

アルバム特典の
"一緒に踊ればカロリーゼロでI'mgood"
YOSHIEさんが教えてくれるなんて、なんて贅沢!と思いながら意気込んで挑戦してみるものの
、、、難しすぎやしないか??笑
私は高校時代ダンス部だったので、まだ踊れる方だと思うのですが、、
踊りに慣れていない方からしたらこれは、、と思わずめちゃくちゃ笑いました😂

何回も練習して、完璧に踊れるようになった頃にはとってもいい汗をかいていて、あ〜楽しかったぁとまた笑顔になりました☺︎

08 : circus

circusというタイトルの通り、中国の大道芸のような
イントロがとても印象的。
その印象とは真逆に優しく消えそうな健くんの歌声から始まります。

そしてあまりにも胸が締め付けられる歌詞たち
「ただ憧れ追いかけては時に心彷徨いながら」
「振り返る日々の中でどれほどの犠牲が今の私を生かしてきたんだろう」
前を進む先輩たちの背中を見ながら、きっと色んな思いを抱えて走り続けてきた30年間。
アイドルだから、芸能人だから、当たり前のことが普通にできなくて、それは私たちには到底測り知れないけれど、諦めてきたことがたくさんあるのだと思います。

それでもずっと変わらずアイドルを貫いてくれた。

「駆ける 今を こえていくの
踊る 続く 終わりはない」

この3文字区切りの言葉とリズムがとてもcircusらしくないですか?
サーカスの曲調ってワルツが多い気がしていて。 笑わせ続けるピエロ。踊り続けるバレエ人形。
観客を楽しませる表の顔と涙の裏の顔。
抜け出せない輪、運命のようで。
なんだかそんな虚像を感じてしまいます。

今もそんな思いを抱えながらも、ただひたすらに前だけを見据えてステージに立ち続ける健くん。
芯のある強さと覚悟を決めた姿が眩しくて。儚くて。

「答えは手のひらに」
それでもきっとこの場所を手離せないのはファンだけじゃないんだよね。。

09 : mydoll

まいど! mydoll?

toHEROesで初めて聴いたときからアマプラで見るまで歌詞がよく分からなかったです!笑
ごめんなさい!

ミヤケ武器くんがバチイケサウンドですって言っていたように、全部英語なのかなって思っていました。

「もっと濃いのウスター」
「暖簾開けたい」

歌詞の文字遊びがほんとに面白い。笑
聴けば聴くほどその曲調にハマって、mydollを延リピしたりもしました。それくらい好きです☺︎

一体どこまで健くんと話し合ったのか分からないけれど、toHEROesのあの衣装と関西弁はもう
親分〜!!!と叫ぶほかありません( ;  ; )
私は気づかなかったけれど、
・idol
・mydoll
・まいど
この3つをかけているんですね!
なるほどなあ。。

いつか大阪の本場で聴きたいな〜親分〜!♡

10 : Unzari

タイトル通りこの曲は歌詞が辛辣だなあと感じました笑

「受け取るのに慣れてさ
コントロールまでお望み?
愛されるのに慣れてさ
愛すること忘れたの」

ダイレクトな歌詞に少し戸惑いました。

「ならグッバイ」って

去るもの追わずな健くんらしいサビに少し安心。
健くんには何にも縛られず、自由に踊っていて欲しいな。

人はどんどん欲張りになるから。
もっと。もっとって求めてしまうと思うけれど、
この曲を聞くたびに、自分自身を見つめ直すことができそう。

健くんが選んだことに正解も間違いもない。
私たちはただ健くんを信じればいい。
まっすぐで、間違った事を許せない人だから。
そんな所が大好きなんだから。

好きになった人の事を信じられる優しさを皆んながもてたらいいなあ。。

11 : ドラマチック

11曲目。ここまできて、1番好きな曲と出会ってしまいました、、
100CANDLEも好きなんだけど、、
優しくも、愛しくも、そしてちょっぴり儚さと切なさも。泣き笑いのような、聴くと胸にじんわりと色んな思い出が駆け巡るこの曲がとても愛しいです。

特に胸がじわりと熱くなった歌詞
「あの日みたあの夢の続きを今でもずっと追い続けているんだ」
この歌詞に私はなんだかTimelessを感じてしまって。
ソロになった今でも、5人の影を感じられることが嬉しいのです。

「目の前に咲く花を愛せる様に祈るよ」
iDOLINGでも出てきたあの花。
健くんのことかな?
きっと黄色いチューリップのお話。

「ドラマチックなこの世界で泣いたり笑い合ったり」
一瞬で過ぎ去ってしまうような過去も未来も、ひとつひとつを大切に思い出として歳を重ねていきたい。

「奇跡を信じて…」
不安な時も、この言葉さえあればと思えるほどの言葉。
健くんと出逢えた奇跡。
同じ時代を生きている奇跡。
アイドルを続けてくれた奇跡。
色んな偶然が重なり合ってこその今だから、
奇跡ともいえるこの瞬間を一時も見逃さないように目に焼き付けていきたい。

12 : BOY

水の中を揺蕩うような曲。
神秘的で、汚せない領域のような。
 
私はこの曲を聴いて、ふと作家の千早茜さんの作品
「魚神」や映画の「グランブルー」を連想しました。気になる方は是非読んで見てください☺︎
それくらい水や深い海、広い空、群青を思い浮かべました。

そしてBOYというタイトル。
純真無垢な少年のように、ピュアで繊細なボイスを持つ健くんが歌うことで、説得力が増す曲だなと感じています。

toHEROesで1発目に披露した時の、あの空気の変わり方。誰も何も言葉を発せないような場の支配感を沸々と全身で感じて、鳥肌が止まらなかったです。

「披露して泳いでいたい」
広く深い海を自由に泳ぎ回るみたいに
ゆらゆら形のない水みたいに
何にも縛られず、どこまでも自由に生きて、表現してほしい。

唯一、toHEROesで動画撮影が可能だったBOY。
私の携帯にもお守りのようにしっかりと保存されています。
ブルーの光からオレンジの光へと変わって、オレンジのペンライトの海のなかにぽつぽつと浮かぶ水色の光。。

健くんのメンバーカラーはオレンジだったけれど、思えばプピコンの時から水色のイメージが強くなっています。
インスタライブでも車内の光の色を選ぶときオレンジは嫌だって言ってたな笑
好きじゃないオレンジだったのかもしれないけれど笑
本当に好きな色がブルーなら、私はブルーを選んでいきたいなあ。。
健くんにとっても似合う色だから。
イメージカラーが2色あってもいいなと思うのです。
オレンジとブルーの海があっても素敵じゃないですか。

13 : Love Bottle

正直、ボーナストラックの2曲は聴くのにとても勇気がいりました。
一体どんなメッセージが込められているのだろう、、と。

作詞作曲はMADLEMONさん。
ジェットコースターやI'mgoodを手掛けた方🎢
調べてもあまり深くは出てこず、色んなアーティストに楽曲提供をしている新進気鋭の作曲家だそう。

健くんとはどういう繋がりで楽曲提供に至ったのでしょうね。気になる、、

MADLEMONが気になった私、唯一SpotifyにあるCHILL OUTを聴いてみましたが、
めちゃくちゃ良い☺︎とても好きです。

I'mgoodの肩の力が抜けるあのふわっとした感じ。
これがCHILL?
音楽のジャンルには疎いのですが、POPミュージックでしょうか?🎧
夏の夜風に当たりながらソーダ片手にゆるりとしたい、、そんな心地よいミュージック。

そしてLoveBottle
タイトルがまた素敵ですね!
「ずっと香る魔法」は香水瓶のイメージかなあ?

「大人になりきれないdarling」
このフレーズはどうしてもV6のDarlingを思い出してしまう。

「準備オッケーオッケー今
君のそばに飛んで行く」

幸せになる準備はできてますか?って聞いてくれた時、私たちに会いにきてくれた瞬間のよう。
君のそばに飛んで行くなんて、本当にヒーローみたい。

「響け君の心に 届け君の心に」

何度も何度も繰り返し出てくる
響け と 届け
V6のSTEPのキャッチコピー
#今よ響け も少し頭の片隅をちらつきます。

そんなに言わなくても、届いてるよ。響いてるよって。
この思いよ伝われって何度も言われると泣きそうになります。

ひとつひとつのフレーズは軽くポップなのにな、、

健くんは以前、ファンの皆んながどうしたら喜ぶかいつも考えてきたと語っていたけれど、
この曲はそんな幸せを届ける準備をしている
ファンの喜ぶ顔を想像してくれている
そんな健くんの顔が浮かんでくるのです。。

いつもあの手この手で私たちを楽しませてくれる健くん。
少しイタズラな表情で、また何か企んでくれているのだろうな、、

あ〜大好きだなあ、、
会いたいなあ、、

14 : 星に願いを

星に願いを。
大人になるとあまり言わなくなっちゃう言葉ですよね。

物理的じゃなくて、見えない心の距離を歌った
優しい優しい子守唄のような歌。
ゆっくりと進むリズムが、少し、あと少しと今この一瞬を抱きしめて一歩ずつ歩いて行くよう。

離れていてもIVYは確かに健くんのそばに。
そして健くんはいつもIVYのそばに。

健くんがストーリーで流してくれた月の写真。
いつも僕たちは同じ空の下、同じ月を見ているんだよって。離れていてもどんな時も一緒。
ストロベリームーン、ロマンチックでしたね🍓
それは健くんも確かにどこかファンの存在を身近に感じていてくれているからこそ出てきた言葉なんだろうな。
切っても切れない関係。

例えばプピくまはIVYと健くんを繋ぐ行き来する存在で、
健くんが待つことでIVYになり、
IVYが持つことでそれは健くんの化身にもなる。
いつもそばに感じられる存在。そんな拠り所を作ってくれた健くんにありがとうと伝えたいな。。

愛しくて、時に憎たらしいかもしれないけれど笑
時間をかけて作り上げてきた今の関係がとても素敵だなと思うのです。

ライブで健くんが語ってくれた言葉。

「僕とファンの皆んながこうあれたらいいなと思いを込めて作られた楽曲です。」

あぁって。この言葉を聞いてやっぱり星たちがIVYなんじゃないかって。
これは私だけのご都合解釈かも知れないし、
MADLEMONが星が好きなのかも知れない笑
でもやっぱりそう思いたいのです。

「教えない世界 そこで君とAll night」

健くんとIVYだけが知ってる世界。
愛のない言葉に傷つけられない聖域のような。
それは健くんが彦星と織姫が会えたような感覚って語ってくれたように、そんな約束の場所のよう。
そこは満点の星空の下なのかなぁ🌌

「Don't say goodbye」
「ずっと一緒」
「怖がらないで」

そう伝えてくれる限り、私たちはどこにも行かない。ずっと一緒。
少し、あと少しって、不安な未来が見えたとしても、きっと変わらずそばに居続けてくれるから。
さよならなんて言わないでね。

.。.:*☆--------------- .。.:*☆-------------- .。.:*☆

📍月と星たち


アルバムに何度も登場する月と星たち🌝🌠
大きく夜空を照らす月とその周りを彩る無数の星たち。
これは都合の良い解釈だけど
健くんとファン達だと思ってもいいですか、、?

有明ライブに2日間参戦して感じたこと。
宇宙のような空間にポツポツと無数の青いペンライト。
それは本当に静かな夜空に浮かぶ星のようでとても美しかったです。
この時間が永遠に続くようにと、静かな祈りのような世界に、これは他の誰でもない31年間アイドルを続けてきた健くんにしかできない表現だと思いました。

そして「夢」という言葉。
きっと楽曲提供アーティストの方々とあまりもの時間、色んな話を重ねたのだろうな。。
健くんの追い続ける夢をIVYにも一緒にお手伝いさせてね。

"三宅健の楽曲でプレイリストを作ったら"
これも裏テーマとしてあったという今回のアルバム
THEiDOL˚⁎⁺˳✧༚
色んなしがらみがある現代では声をあげたり主張することってとても難しい。
不満や喜び、日々めまぐるしく変化する感情を作品として昇華することができる"歌"に込められた思いは一体どれほどでしょう。。
どの楽曲も健くん自身の今までとこれから。そして今の気持ちがリアルに伝わってきて、正直プレイリストのように聴き流す事はできなかったけれど、間違いなくファンにとって最高のプレイリストになりました。
受け取る側はその思いを取りこぼさないように、汲み取って何千回も咀嚼して、一曲一曲大切に味わいたいなと思います。
アルバムのブックレットの最後の文字はこの言葉で締め括られています。
これは確かNEWWWのCDにも記載されていましたよね!

special thanks
ALL FANS☺︎

大切なアルバムの一部分に私たちファンを刻んでくれるところ。
こういう些細な気配りができるところ。
これこそ三宅健すぎて、本当に本当に大好きだなあと、また涙腺がおかしくなりました。( ;  ; )

どこまでもプロ意識が高く、優しく、愛溢れる人だと思うから、私たちファンもそんな健くんに釣り合う味わい深い人間になって、沢山の愛を伝えていきたい。

最後まで読んでいただきありがとうございます☺︎
(こんな長文読んでくれた方いるのかな?笑)
有明ライブが終わってから、今だにこちらの世界に戻って来れずにいます笑

ツアーも決まり、また会える約束をしてお家に帰れる幸せ。こんなに幸せでいいのかな?

ひとつひとつ噛み締めて、大事に大事に心にしまっていきたいですね。

それでは初めてのnoteはこのあたりで☺︎
ありがとうございました!

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