【4日目】ディズニーキャストから盗め
こんばんは。
本日もお疲れ様です。
さて今日も「指名されるアシスタント」目指して
頑張っていきましょう。
ディズニーキャストを目指す
今日はこれです。
「指名されるアシスタントを目指して」
ってサブタイトル付けてるくせに
何を言ってんだ?
って思うかもしれませんが
多分、アシスタントの最終形態はディズニーキャストじゃないかなと思ってます。
ディズニーキャストとアシスタントの共通点
ディズニーの行動規範をご存知ですか?
Safety(安全)
Courtesy(礼儀正しさ)
Inclusion(インクルージョン)
Show(ショー)
この4つです。
これはまさにアシスタント業においても言えることです。
お客様(被写体)の安全第一
お客様への礼儀礼節は必須
どんなお客様も大切にして笑顔にしたい
笑顔にするためにショーを見てもらう
全て一致できるんです。
だから今日からは
【自分はディズニーのキャストだ】
と思い込んで過ごしてみてください。
オススメはジャングルクルーズ
模範にするのであれば、オススメはジャングルクルーズのキャストさん。
あの方達はアシスタント業のお手本です。
絶え間なく喋り続けつつも
大切な間(ま)をしっかりとっています。
それにより、話に緩急ができるんです。
話に緩急ができると
自然と人の心を掴みます。
「次は何を言うんだろう」
「さっきまで喋り続けていたのに急に静かになった」
「何が起こるんだ?」
かと思ったら、急に大きな声で驚いたり
鉄砲の音や水が噴き出すことで
ドキドキさせるんです。
これは特に子供の撮影に最高にハマります。
撮影での活用例
例えば、人形を使って問題を出すとき。
「これなーんだ?」(通常の声)
この時、人形はほぼ見えない状態に手で隠しておきます。
「チラ?ちら?」(少し控えめな声)
と言いながら少しずつ人形が見えるように手でずらしていきます。
「よぉお〜〜〜く見てね」(かなり小さな声)
と言った直後に
「じゃーーーん!!!」(通常より少し大きい声とオーバーリアクション)
と言って人形を全て見せます。
この一連の流れだけで
子供の目は輝くんです。
「なんだろう」
「何が出るんだろう」
「あ!少し見える」
「あー!わかった!」
これだけで表情が4回動くので
カメラマンは4回シャッターチャンスが来ます。
こうやって、キャストさんの話術や体の使い方を真似して
アシスタント業に活かすことができます。
ジャングルクルーズに乗ったことがない新人アシスタントさんは
ぜひ乗ってみてください。
そして乗ったことある方も
そういった視点で見てみてくださいね!
(きっとYouTubeで検索すれば出るはず。笑)
と言うことで、ディズニーキャストさんの技は
どんどん盗んでいきましょう!
今日はここでおしまい!
また一緒に頑張りましょう^^!
Nico
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