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私を癒してくれた沢山のウォルドルフ人形達✨✨✨


今から20年ほど前に、何かに取り憑かれたように作り続けた


シュタイナーのウォルドルフ人形


長女がシュタイナーのオイルトミーに通っていた時(4才)
ウォルドルフ人形と出会いました。


改めて、ウォルドルフ人形とは何だったかしら?💦



なるほど。
子供の想像力を高める為に、お顔はシンプルに。
羊毛をしっかり固く丸めて弾力を持たせて抱き上げた時ずっしりとするようにと考えられていたんだね。

そんな理由などおかまいなし😆


私はウォルドルフ人形に取り憑かれた😆


初めは1番小さなお人形を教えて頂き、だんだんと大きく〜

柔らかくて軽くて小さなマリアちゃん。

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↑上4体は参考まで


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マダム作↑


楽しくて楽しくて
気がつけば36体以上!
(18体はプレゼントしました。)

ひなたぼっこ。

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↑我が家のウォルドルフ人形!マダム作


ウォルドルフ人形は出来上がった物を買うと
数万円😱(当時35000円前後でした)

キッドだけでも高いし、手間もかかるし納得のお値段ですが高価😱

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ご興味のある方はご自分で作った方が良さそうですよ!

弾力のある羊毛を願いを込めて丸めて丸めて作る、まるで工作のように力のいる作業です。
私の場合作る子供の事を考えながら、


「幸せに幸せなあれ〜元気になあれ〜」
でした。

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太ーい長ーい針も使い、何度も血を流しながら作るのが快感😅

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髪の毛も羊毛。
様々な羊毛の髪の毛の色々があって、ワクワクしながら選ぶ。

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髪の毛で随分と変わるので真剣です。


その羊毛を1本1本刺して行くので、男の子の場合はそれはそれは大変です!
でも楽しくて楽しくて❤️
本当に我が子を作る気分でした‼️

気がつくと、一体一体のキッドでは物足りなくなり、大量の羊毛を購入して、自分で全て作り出してました。

私、寝らないで作りました。
作り出すとできるまで止まらない。


娘が朝起きた時、お人形が横にいると
喜ぶ顔が見たくて見たくて、辞められない止まらないモードに入ってしまいました。

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長女とお揃いの洋服や羊毛の髪留めも作りました。

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理由は他にも

長女は身体が弱く、免疫もなく、あまりお外で遊べなかったので、彼女のお友達のつもりで心を込めて作り続けてました。

長女の妄想は広がり続けました‼️



そして、

もう一つの理由。


次の子供を授かり喜ぶも束の間。

7週目にして、枯死卵と分かりショック😭

その処置が麻酔が効かず辛く痛く、 

心身とも耐えられず眠れなくなり、

悲しみを癒すのもあり狂っていたように思います。

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そんな理由で

沢山のウォルドルフ人形の子供が産まれたというわけです。


そのウォルドルフ人形を次女が横浜に持っていく!と言い出した所で、我が家のウォルドルフ人形勢揃いとなりました。

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さすがに20年モノ。
だいぶ汚れてしまいました。

そしたら、次女が
「これマダムにそっくり!」
とnicoでの私の髪型に。

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確かに・・・?

似てますか?💦

子供の想像を助ける為に顔のパーツは小さくするのですが、

その目の傾きや色で随分と顔立ちが違ってきます。使う色でも違うます。

これは〇〇ちゃんの。
と思って作ると、これまた不思議✨✨✨


その人にそっくりに出来上がるのですよ😆


体型まで似てる。


まさに魂が宿る感じです。


そこでお友達に頼まれて

ウォルドルフ人形を真似して、材料を安く仕入れて、心を込めて作る事もしてました。

マダムが考案したお手頃価格で作れるお人形。↓

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沢山作りました。

今ごろどうしているのかしら?

心を込めて作る分、きっと捨てるに捨てれないで困るだろうなぁ。

だから、

子供たちに遺言です。

「私が死んだら棺に一緒に入れて焼いてね。」

とお願いしてあります😌

私の悲しみや苦しみを癒してくれたウォルドルフ人形は、

娘の為といいながら、自分に作り続けたんだなぁ〜と今になってシミジミ思うマダムでした。


てなわけで、
ウォルドルフ人形マダムがnicoに飾ってあります。
パンを買い終わったら、そっと探してあげてくださいね😊

そしてニッコリとしてあげてください。
きっと喜ぶと思います❤️




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発行人:ぱんやnico

住所:〒420-0844 静岡県静岡市葵区緑町6-30

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