でんぱ組.incといる人生 ハジマリッ
「今日もとくべつにすきだよ!」
この言葉を相沢梨紗さんに会うたびに伝えるようになったのはいつからだろうか。
初めてを思い出すにはあまりにも濃く、ものすごい速度で日々を過ごしていたのでちょっともう忘れちゃったけど10年以上伝え続けているのは間違いない。
わたしが初めてでんぱ組.incを知ったのは「でんぱれーどJAPAN」をwiennersの玉屋2060%が曲提供したとき。
当時mixi最盛期からTwitter以降期に入りつつあったわたしの周りはコミュニティを通じて仲良くなったロキノン厨の友達がたくさんいて友人達が「WNSがアイドルに曲を!」とざわざわしていたのをふわっと覚えている。
でんぱれーどJAPANが出てから、毎日「ねむきゅんかわいい」と画像付きでつぶやく友人がいたけど、わたしは幼少期モーニング娘。がだいすきだった以降は基本的に特撮・テニミュ・ジャニーズと顔のいい男達を追ってきていたので、その時は正直女の子のアイドルね〜…くらいにしか思ってなかったと思う。
そんなわたしがでんぱ組.incのライブを初めて観たのはその3ヶ月後、2012年8月19日の夏の魔物のプレイベントでこの日はバンドメンツがよくて…と記憶してたらDJもブトレグだったらしいなるほど。(自己完結)
とにかくそこででんぱ組.incを初めて観て、普通に曲が好みで楽しんでいたらくちづけキボンヌの時に曲が始まるタイミングでざー!!と前から人が座り出して…それまですんごい汗かいて沸き散らかしてたオタクみんなが体育座りしながらライブ観てたのいまでもおもしろいんだけど、オタクとアイドルが同じ気持ちでまるでどっちが楽しませられるかたたかうようにそのライブを全力で楽しんでいる光景が衝撃で帰ってからめちゃめちゃ動画をみた。
最初にりさ推しと思ったのは受けた衝撃と感動が忘れられず次の日も一日中動画を見漁っているうちにだんだん白の子を見ているとかわいすぎて涙が出てきてしまったとき。
当時わたしは新婚で帰宅した夫に泣きながら「わたしでんぱ組の白の子めちゃめちゃすきかも…」と話して何で泣いてんの?と驚かれたのも覚えてる。りさちゃんがかわいすぎて…
一方夫はというと対バンで出ていたSAKANAMONの森野めん(友人)と物販で喋っている時にライブ終わりに会場から出て行くでんぱ組にノリで「おつかれさまです!」と声をかけていたらしくそのときにもがさんだけが自分達に言っていることに気づいて振り向いて会釈してくれたのがかわいすぎてもが推しに。チョロすぎ。
ちなみにあとから聞いた話によるとわたしが感動したキボンヌの謎の芸は全然流行らず4回くらいしかやってないよとのことだったんだけど。
そんなこんなでわたしのでんぱ組.incオタクとしての生活が突然始まったわけです。
エンディング発表を受けて、いまだ整理のつかない脳内を整理するためにnote書き始めました。
ちゃんとおわりまで書けるかは不明ですがお付き合いいただける方は気長にお付き合いください…
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