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人生で初めての「推し」が見つかった話1

雲黒斎さんを知ったきっかけ

私が雲黒斎さんを知ったのは、確か東日本大震災の頃だったと記憶しています。『あの世に聞いた、この世の仕組み』という本を読みました。
(こちらの本が出版されたのが2010年3月なので、震災の前に読んだのかな。それとも『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』が出たあたりで知ったのかな。うーん記憶にない。なさすぎる。。)

『極楽飯店』を読んだ時の衝撃は凄まじかった事を覚えています。うわぁー、こ、こんな話があるのかー!頭かち割れそー!ってくらい、内容が私には衝撃的でした。

記憶がない・・・

私には過去10年くらいの記憶がほとんどありません。
(大きな出来事(それこそ震災とか)の記憶はあるけど、特にそう言うのがない年は本当にどういう思いで過ごしていたのかとか、思い出せない。。)
というのも、2013年の4月に母が亡くなりました。母は私にとって母というより、なんでも話せる親友のような存在でした。(そう言っちゃうと、そもそも『母』ってなんだろうね・・・。)
母が亡くなって、私の心にポッカリ穴が空いたようになり、今まで何が楽しかったのか、何に楽しみを見出せばいいのか分からなくなってしまいました。
またこの話は別の機会にでも。

黒斎さんを知ってから

その後、黒斎さんが『月イチ☆お話会』というイベントを開催しているのをTwitterで知り、参加してみたいと思いましたが、場所が三鷹で、私が住んでいるところからは少し遠く(とはいえ私も都内に住んでいたのですが。)時間も夜だったので、当時は参加するに至りませんでした。
(どんな感じのイベントなのかもよく分からず、当時の私は今よりかなりシャイだったので、一人で未知の場所に行くのが不安で断念したという面もあります。)

今思えば、行こうと思えば行けたのに行かなかったのは、その時の縁ではなかったのかなと思います。

そんなこんなで、雲黒斎さんをTwitterでフォローはしていたものの、数年間は特に意識することはありませんでした。

突然目に止まる

ところが、2021年12月、去年の年末のことです。何気なくTwitterを見ていると、黒斎さんのお話会のツイートが目に止まりました。
そこにはお話会の東京と横浜での日程が書かれていました。しかも開催時間は日中!今は横浜に住んでいる私。横浜の会場は交通の便的にもよく、これは行けるぞ!とここで初めてお話会に参加することができたのでした。

会場で

お話会当日。ドキドキしながら会場に行くと、なんと受付をしているのが雲黒斎さんご本人でびっくり。わぁ〜ナマ黒斎さんだー!とドギマギしながら受付を済ませ、空いている席に座りました。

お話会は、基本参加者から事前に質問を受け付けて、それに対して答えていくという形で展開していきます。当日その場で質問もできますが、黒斎さんは話上手で話好きなのでなかなか合間は見つからない。笑

前に立った黒斎さんの姿が、その時の洋服もあってか亡き父と重なり、なんだか涙が出てきました。

その時のお話がどういう内容だったか忘れたのですが、とにかく楽しかったことだけは覚えています。(それ以外覚えてないんかい。笑)

そうしてまた雲黒斎さんに、そしてスピリチュアル(といっていいのかな?)な世界に興味を持つようになりました。

(元々スピリチュアルな世界には興味があって、というか私の家系が霊とか見えないものが見える家系でして、その話はまたいずれ書きたいと思います。)


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