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ホワイトバランスとは写真の仕上がりに深い関わりを持つ写真の色味についてお話ししていきます。 ホワイトバランスとは、被写体に当たる光の種類に応じて色味を調整することです。 同じ情景を見ていてもその日の天候や撮影する時間によって、写真の色味は変化します。 朝の日の光は少し青っぽい。 夕方になるにつれて光は赤みが多くなります。
カメラはできるだけ適正露出に写すことを基準に、絞りとシャッタースピードを決めています。 目の前の情景や被写体を肉眼で見ている通りの明るさで写そうとするなら、全部でこれくらいの光が必要だ。とカメラは絞りとシャッタースピードの数値で表しています。 測光とはそして、カメラがこの光の総量を割り出す行為を「測光」と言います。 では、どのように測光を行なっているのでしょうか。 カメラはレンズを向けた画面の中から光の総量を割り出して計算しています。 写真には、明るい部分や暗い部分