【SDGs】ウォーターエイドジャパンへの寄付を行いました
このたび、ESG、SDGsへの取り組みの一環として、ウォーターエイドジャパンへの寄付を実施いたしました。
ウォーターエイドジャパンは、1981年に英国で設立されたウォーターエイドの日本における認定NPO法人で、SDGsのNo.6「安全な水とトイレを世界中に」などの実現のために「清潔な水をすべての人に」を掲げて活動されています。
世界の子どもたちに水と教育を
目録授与の模様(左がウォーターエイドジャパン事務局長の高橋氏、右が当社ダクタイル営業本部の老田本部長)
当社は、水道管メーカーとして、「水が途切れない世界を実現する」をパーパスとして掲げ、事業を行っております。
日本では、蛇口をひねれば当たり前のように飲み水が得られます。その状況を維持していくことが我々の役割ですが、一方で、世界を見渡すと、水を汲みに行くために一日を費やし、教育が受けられない子どもたちがたくさんいるのが現状です。
ウォーターエイドは、そうした町や村に給水施設を作ることで飲み水を提供し、子どもたちが毎日水を汲みにいかずに教育が受けられるよう支援しています。
我々は、こうしたウォーターエイドの活動に賛同し、ダクタイル鉄管の販売本数に応じた寄付を実施いたしました。
ウォーターエイドジャパンから「感謝状」をいただきました
貢献の輪を広げていく
ダクタイル鉄管の販売本数に応じて寄付を行うというスキームにしたのは、自社だけでなく、鉄管を購入いただいた顧客の皆様にも、間接的に参画していただければと考えたからです。今後、広く顧客の皆様にもウォーターエイドの活動を知っていただき、SDGsへの貢献の輪を広げていけるよう推進してまいります。
高橋さん(右)が手にしているのは当社のミニチュア模型、左はキャラクターグッズで顔を隠した当社営業スタッフ
今後は子どもたちへの出前授業も実施
また、ウォーターエイドジャパンが行っている活動の一つに「出前授業」があります。途上国の水・衛生の状況やウォーターエイドの活動を広く知っていただくために、オリジナル教材を使用して行うもので、私たちは講習を受けた上で、今後実際に小中学校に出向くことになります。
「出前授業」を企画・運営して、世界の問題やウォーターエイドの活動を子どもたちに伝えると同時に、私たちもイベントに参加することで、さらに水・衛生問題への理解を深めていきたいと考えています。
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