第2言語としての英語【2024/07/11】

今日の昼ごはん

冷やし かけそば。

冷やし麺はうどんと蕎麦が交互になっており、今週は蕎麦でした。
こちらも美味しかったです。
夏にぴったりな味でさっぱりいただけました。

お菓子パーティーwith留学生

さて、僕の学校には先週ぐらいから台湾の留学生が来ています。
そして、HRと体育の授業は1年生のクラスで受けるということで、
既にそれぞれ1回目とHRは2回目を終えています。

僕のクラスには2校合わせて3人の留学生が来てくれていて、
実は年上のようですが、皆さん優しい方たちなので、クラスの人とも
割と打ち解けて、しゃべれているようです。

僕も(さすがに台湾語は喋れないので)これまで学校で習ってきたつたない英語で頑張って話しています。

そんな留学生の皆さんと、せっかくならもっと仲を深めようということで、
担任の先生の勧めもあり、お菓子パーティーをすることにしました。

(本当はご飯を食べに行くとかそういうつもりでしたし、多分担任の先生もそっちのつもりだったと思うのですが、なんだかんだで結局こういう形になりました。)

ということで、お菓子も買ってきてもらったところでパーティー開始。
(買ってきてくれた方、ありがとうございました!)

お菓子を食べながら、いろいろとおしゃべりしていました。
とても楽しく、貴重な時間を過ごせたと思います。
(ほかの国の人と一緒にこうして時間を過ごすことなんてなかなかありませんからね…)

ただ、後悔…じゃないですけど、もっとうまくできたよなと思うところもあって…

例えば話題のこと。
お菓子から話を広げたりとかして、楽しかったのですが…
(カントリーマアムがどんどん小さくなっている話とかもしました。
 一応笑ってもらえたのでよかったです。)

途中で、男子勢を中心にネットミームを教える流れになってしまって…
なぜか野々村議員(元兵庫県議会議員で、会見で号泣した号泣議員として有名、ネットミーム化)を教える感じになっちゃったんですね…

(ちなみに確か野獣先輩(知らないほうがいいかも…)も教えようとする人がいましたが、流石に止めました。)

当然その手の悪ノリ的なやつって、言語の壁があるうえにまだ数回しか会えていない状態でやっても、上手く笑いにならないわけで…

若干盛り下がっていしまいます。

その後、音楽はどういうのを聞くの?的な質問をしてもうまく盛り上がらず…

結局最後まで、なんか微妙にもやもや?したまま終わってしまった印象です。
(ほかの人がどういう風に感じていたのかはわかりませんが…)

うまくまずそうな話題を止めて、お互いに(特に相手が)しゃべりやすい話題を振るって、なかなか難しいなって感じました。

また、こうやってほかの国の人と会話する場面において、
大切なことは語学力よりもコミュ力であること。
そして、そのコミュ力が僕には不足していることを痛感しましたね…

これは今日だけではなく、この前の三ノ宮駅で会ったなぜか東岸和田に行きたい外国の方に質問されたときも感じたことなのですが、

英語って相手にとっても第2言語であることが多いんですね。

そして、僕の英語力じゃ語彙も少ないですし、話している英語も多分半分以上が、不完全で間違った英語なわけです。

相手が英語を母語としている人なら、頑張ってくみ取ってくれることも多いですが、相手にとっても英語が第2言語となると、ただでさえ母語ではない英語なのに、それが不完全だとなかなか意味を理解することが難しくなってきます。

そして、仮に僕の英語力がもっと高く、ネイティブレベルに英語を話すことができたとしても、やはりその英語を理解することは、英語が母語ではない人にとっては難しいわけです。

となってきたときに大切になるのがコミュ力です。
これは体感ですが、頑張って英語でしゃべろうとするよりも、ノリとジェスチャーで伝えたほうが多分相手には伝わりすいように感じます。

実際に、僕がなんとか不完全な英語でしゃべろうとして、上手く伝えたいことを伝えられていない中、
隣のクラスメイトは、割と日本語多めだけれと、ノリとジェスチャーでうまく伝えられていて、留学生の方たちにも笑顔が見られました。

そこで結構差を感じましたね…

もちろん、これからも英語の勉強は続けていきますし、
(というかちゃんとしないと卒業できないです。)
英語をしゃべれるようにして生きたとは思っています。

しかし、それだけではなく、同時にコミュ力も磨いていかないといけないなと、改めて感じましたね。

なんなら、この”コミュ力”についてはほかの国の人と話すときだけではなく、日本人同士で話すときにも必要となってくるスキルですし…

まだまだ道のりは長いと思いますが、いろいろな人と気軽に楽しく話すことができるように、頑張っていきたいと思います。

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