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最高の先生~試験返却2日目~【2024/08/06-01】

今日の昼ごはん

明星 BIGだぜ!一平ちゃん 肉汁うどん

お湯を入れるとこんな感じ。

普段は学食を利用するので、隣にあるヤマザキショップを利用することは無いのですが、
これまでも何度か触れてきているように、冷やし麺が販売されている期間は温かいうどん・そば系のメニューが全て販売休止となり、さらにその冷やし麺も在庫が限られています。

その為、かなり早くいかないとラーメンとカレーしか残っていないことが多いです。

普段なら、そういう時ラーメンを注文するのですが、
今日はラーメンっていう気分ではなくて…

なので久しぶりにヤマザキショップのほうに行って、うどんなら食べれるかなと思い、これを購入しました。
(多分この時ぶりですね。)

何気に初めて食べる商品なので不安だったのですが、
割といけましたね。

付属の特製豚旨だれを入れると、コクがでて、ちょっとジャンクな味になって、でもしつこすぎなくてよかったです。

あと、肉が入っていたのですがそれが多分ほんとのお肉。
(大豆ミートじゃない)
というのもよかったですね。
(個人的に大豆ミート苦手で…)

試験返却2日目

今日の返却は英語ⅠA-1と、数学ⅠB-1。

具体的な点数はまた今度まとめて公開するとして、
英語は、見直しをする時間を取れずに不安でしたが、
その不安は杞憂だったという感じでした。

そして数学は、点数も結構よかったですし、
なにより担当の先生がいろいろな意味で素晴らしかったです。流石だなと思いました。

というのも、そもそもこの先生は普段の授業からとても学生への対応が丁寧で、僕たち相手に敬語や丁寧語でしゃべってくださり、
質問もしやすく、そしてとても丁寧に答えてくださります。

また、既に終了している中間試験では得点が50点に満たなかった学生に、
追加レポート(計算問題的な)を提出すれば50点まで補填してくれたり、
授業中に発表をできなかったorしなかった学生に対しても、
同じく追加レポートを提出すれば発表点が最大満点になったりするなど、
過剰なぐらいにサポートが充実しています。

丁寧すぎてもはやこちらが申し訳なくなるくらいです。

そして今回の試験でも先生の素晴らしい人柄が出ていまして、
おそらく全員の答案にコメントを付けてくださっているんですね。

グラフを書く問題に、
「ここに点線と原点を書いておいた方がもっと良くなりますよ。」
って感じでアドバイスをくださったり、
記述問題でちゃんと書けているものには、
「よく書けています。」とか「ポイントが分かりやすいです。」
って感じで褒めてくださいます。

この授業、全学科が受講する一般科目なので、受講者数は160人以上のはずですし、なんならほかの授業も担当されていると思うのですが、
それなのにこんなに一人一人の答案に時間をかけて丁寧に向き合ってくださって…

本当にすごいなと思いますし、尊敬です。

あと、この先生本当にすごい方なんですね。
高専の先生方は研究者なので、明石高専(名前)で検索すれば、
researchmapというサイトで、その先生の経歴、学歴、論文、書籍などを確認することができるんです。

で、あんまり学歴だけで判断するべきではないのでしょうが、
この先生、東京大学の学部から大学院まで進まれ、そのまま博士号を取られています。

そして、海外の研究所で研究員をされていたり、京大で特任助教をされていたりしたご経験もあります。

もはや逆になんで明石高専で1年生相手に授業をされているのかわからないレベルです。

試験のことに戻りますけど、
僕が 本来 cosθ=1/√5 と書くべき問題を、cosθ=1/25 と書いてしまっていたんですね。
なんなら、cosθとtanθを答える問題なので、cosθが間違っていれば当然、tanθも間違っているわけです。

それなのに、配点5点の内4点もつけてくださっていたんです。
(しかも「おしいです。」のコメント付き。)

で、その誤答にたどり着く経緯ですが、
途中cos^2 θ=1/5 までは出ていて、最後cosθに戻すときに、
分子・分母をそれぞれの平方根にしなきゃいけないのに、
間違って2乗してしまったというものでした。
いわゆる計算ミスです。

ただ、この問題は答えだけを書く問題なので、
経緯のところは一切解答用紙には記述していないわけです。

それなのに、1点しかマイナスせず、しかも「おしいです。」というコメントを付けられたのは、
1/25という数字を見ただけで、どこで間違ったのかまで理解され、
それならただの計算ミスだから、4点あげてもいっかと判断されたからではないでしょうか。

これは推測の域を出ないものではありますが、もし本当にそうなら、
驚きです。すごすぎます。

そんな感じで、試験だけでも先生の人柄が出ているなと感じました。

ぜひこの先生には、お体を壊されないように気を付けていただきながら、
長く続けていただきたいです。


今日も長くなるので、いったんここで区切ります。
(最近長くなる日多いですね。)

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