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初日にして最強の敵~期末試験1日目~【2024/07/29】
朝が来た
朝が来ました。
学校に行って期末試験を受けなくてはなりません。
いろいろ不安でしかありませんが、
(特に歴史)
行くしかないんです。
でも、不安とは書きましたが家を出る時間が近づいてくるにつれて、
どこからともなく自信がわいてきます。
特に根拠はないけど、なぜかやれそうな気がするあれです。
少し遅めの登校
明石高専では、JR神戸線の遅延による影響を小さくすることなどを目的に、
期末試験を原則2限目から行うこととしています。
一応、そういう理由なのでJR神戸線の遅延時には、1限の時間に登校していることを前提に対応がとられます。
とはいいつつも、きっちり9:00に間に合うように学校に行く必要もないので、いつもより少し遅い電車に乗ることにしました。
で、駅について電車を待っていると、いつもと違う乗り場から発車することが分かったんですね。
というのも、いつもなら普通電車などと同じ内側線を走行するのですが、
どうも今日の列車は新快速や特急、貨物などと同じ外側線を走行するみたいです。
てっきり、快速電車が外側線を走行するのは朝の上りだけだと思っていたので、下りにも外側線快速が設定されているのにはすこし驚きましたね。
ということで乗車。
いつもとはちょぴり違う感じで新鮮です。
外側線にホームが無い快速停車駅である須磨・垂水・舞子の3駅について、
特に通過するという案内がされていなかったので、どこで内側線に戻るんだろうと思っていたら、
方向別複々線(↑↑↓↓:緩行線を急行線で挟む)から
線路別複々線(↑↓↑↓:緩行線と急行線が別々)に切り替わる、
直前の駅である兵庫駅で転線していました。
これもよく考えてみればそうなのですが、なんとなく神戸駅とかでするのかなと思っていたので驚きました。
その後は特筆するようなことは無く魚住駅に到着。
学校に向かいます。
教室に着くと、意外と多くの学生がもういて驚きました。
流石は皆さん。まじめですね…
さて、現在の時間は9:30ごろ。
試験が始まるのは10:40から。
準備時間を引いても約1時間勉強できます。
最後の詰め込みにかかります。
そうして高専では初めての期末試験を迎えるのです。
ROUND 1 数学ⅠB-1
一発目の試験は数学。
高専では共通テストを受験しないこともあって、学習する内容や順番が普通校とは違います。
ということで、この数学ⅠB-1の試験範囲は三角関数とその応用です。
とはいっても、ただの数学ではありません。
この授業は半分以上英語で行われます。
最初のころは本当にほぼほぼオールイングリッシュで行われていましたし、
後半にかけて段々日本語が増量されていったとは言え、
それでも半分程度は英語でした。
そんな感じで授業が半分以上英語なので、当然試験も英語です。
流石にある程度の翻訳表はつけてくださっていましたが、
試験の本文はオールイングリッシュ。
でも、これ以外とやってけるんですよね。
普段半分英語で授業を受けているので、正直 数学英語 には慣れてきていますし、
なにより翻訳表もついているので、さっと読めばなんとなく何を聞かれているのかはわかります。
問題自体もそのほとんどは基礎的な問題なので、特に詰まることもなかったです。
最終問題だけは解くことができなかったので、そこは悔やまれますが、
それ以外はちゃんと解くことができたと思います。
今日のお昼ご飯
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しょうゆラーメン。
ROUND 2 歴史-1
さて、いよいよ初日にして最強の敵がやってきました。
試験時間は90分、そして7割が論述問題。
緊張感をもって挑みます。
試験開始。
まずさっと目を通すと、想定した以上にハードであることに気づき、焦ります。
確認すると大問が12個。
そしてそれぞれの大問に平均して2問程度の論述式の小問と2~5問程度の短述式の語句問題があり、論述問題だけでも20問以上あったかと思います。
結局90分間ひたすら書いて書いて書き続けました。
試験終盤には手や肩に痛みを感じましたが、それでも書き続けました。
が、しかし、それでも論述式と短述式を合わせて3問程度空白で提出することになってしまいましたし、
なんなら真面目に解答することができたのは6割程度で、
後は部分点狙いで取り敢えず書いておくという感じになってしまいました。
本当にまるでラスボスのような試験でした。
これが少なくとも後期にもう一回あるんだと思うと、恐怖です。
そして課題を提出しに教員室に行ったとき、先生が「テストどうだった?」って話しかけてきてくださったのですが、
その時に、「そんなに難しくなかったでしょ?」「君なら結構いけたでしょ?」って感じで話されて、正直基準の違いを感じました。
そしてよく考えると、試験前最終授業で、赤点だった時には合格点が取れるまで補修をしますと。
私の補修はきついと言われていますが、それでもちゃんと最後までやりますと。仰っていたんですね。
つまり、補修はこの論述だらけの試験がそんなに難しくないと思っている先生が、きついというレベルのものであるということです。
…
本当に無限補修編に突入することが無いように祈ります。
今日の晩御飯
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とんかつ定食(松の屋)
お恥ずかしながら、ちょっと前から千切りキャベツをちゃんと食べるようになったことはお話ししたと思います。
それももう3回目ぐらい。
最初は、本当に苦手だなって感じでしたが、段々慣れてきたようで、
そんなにいやに感じなくなってきました。
今でも減らしてもらってはいますが、近いうちに通常量を食べれるようになりそうですね。
ちょっと追伸
帰りに元町駅から乗った電車の車掌さんの放送がとても丁寧でした。
「お降りの駅までどうぞごゆっくりとお過ごしください。」
こんな放送なかなか聞かないですよ。
やっぱりこういう丁寧な放送をしてもらえると嬉しいですね。