OFFF2024②いざ大阪へ~イベントリポート前編~
OFFF2024イベントリポート前編
さて、まずは時系列順に今回のOFFF2024を振り返っていこうと思います。
その後、全体を通しての感想とかを書けたらと…
といことで、早速行きましょう!
起きられない朝
いきなり不審な書き出しですが…
今回、初めてのイベント参加ということもあり、どれくらいの時間に行けばいいのかわからず、取り敢えず入場開始の10:00から35分前の9:25ごろに着くように、乗換案内なども調べて、予定を組みました。
しかし、やはり当日とは何かしら問題が発生するもの。
なかなか予定通りにはいきません。
今回の原因はとてもシンプル。
そう、前日にやることがまだ残っているのに寝落ちしたからです。
これにより、当日少し早くは起きたものの、それでは取り返せないほどのやる事が残っていました。
当然、全部することはできません。
取捨選択が始まります。
この取捨選択の結果、新しく買ったパステリズムと三期生のキーホルダーは、保護シートを貼れず、持っていくだけ持ってて出さないということになり、用意できていなかった手書きの名刺は、電車内で書くことになりました。
いざ大阪へ
ということで、結局予定より約40分遅れて行動することになりました。
まずは阪神電車で大阪梅田駅まで行った後、大阪メトロ四つ橋線に乗り換えて本町駅へ向かいます。
遅れを少しでも取り戻すために、車内で構内図を調べておき、急いで西梅田駅へ。
思っていたよりも乗り換えに時間がかからず、割と余裕を持って乗ることができました。
因みに列車の行き先は北加賀屋行き。
朝ラッシュ終わりなどの一部の時間帯しか見ることのできない列車です。
また、車掌さんのアナウンスがとても丁寧だったのを覚えています。
おはようございます。に始まり、寒暖差の話から、今日もお気をつけていってらっしゃいませ。まで。
ここまで丁寧にアナウンスをしてくれる車掌さんには、久しぶりにあった気がします。
電車が出発すると、自動放送が流れます。
元気で賑やかな声と広告放送で、大阪に来たんだなということを感じさせられます。
本町駅に着くと、次は中央線に乗り換え。
コスモスクエア駅へ向かいます。
そうすると、車内で前に座った2人組のお客さんがやけに大きなスーツケースを持っています。
そして、るーふるのキーホルダーまで付けています。
OFFFに行くんだろうなと。
流石にこの時は話しかけるような勇気はなかったですが、気分が高まります。
コスモスクエア駅に着いたら、ニュートラムに乗り換えて、大阪南港ATCホールの最寄り駅である、中ふ頭駅を目指します。
先ほどの中央線では、OFFFに行きそうな人は、前に座っている2人組ぐらいでしたが、ここまで来ると車内はOFFFに行く人だらけ。
スーツケースはでかいし、なんかケモノさんがデザインされた服着てるし、男が多いし…
ところで、会場であるATCホールの最寄駅は中ふ頭駅の他にも、トレードセンター駅があり、コスモスクエア駅から乗ると、トレードセンター駅の方が近いです。
しかし、今回は関西けもケットとの同時開催であり、混雑分散のためOFFF2024は中ふ頭駅、関西けもケットはトレードセンター駅と、推奨駅が別れていました。
この日はOFFF2024のみの開催でしたが、ちゃんと中ふ頭駅で降りる人の方が多かったように感じます。
ATCホール着!しかし…
さて、中ふ頭駅に着くと、いよいよ大阪南港ATCホールに向かいます。
道中、いくつも案内標識が設置されていて助かりました。
5分ほど歩くと大阪南港ATCホールに着きます。
中へ入ると、長蛇の列。
僕が並んだ時点で既に3列と少し並んでいると言った感じでした。
そして、これはぜひ運営さんに改善していただきたいところなのですが、この列全然進みません。
というのも、今回は参加証を現地で発券するというシステムになっていました。
一応プリンターが5台ほど置かれてはいましたが、印刷にけっこうな時間がかかっており、恐らくそれが原因で列が伸びていました。
現地に着いた時点では、開会式まで30分あったので、それも観れると思ってましたが、観れず…
(会場から漏れ出てくる音を聞いてなんか複雑な気持ちになりました…)
また、11:00開始のディーラーズブースには、プロダクション体育館さんが出展しており、新グッズ&体育館本が発売されるということで楽しみにしていました。
しかし、プロダクション体育館さんのブースと言えば、結構長めの列ができる上に、売り切れも早いということをよく耳にします。(目にします)
実際に、BOOTHの方では頒布開始直後の争奪戦に何度か参加したことがありますが、一部商品は10分程度で売り切れることもあり、もしかしたら、それも間に合わないのではないか(購入できないのではないか)と心配でした。
でも、いい話もありました。
というのも、今回ひとりでの参加ということで、後ろの2人組の方に声をかけてみたんです。
見ず知らずの僕にもやさしく話していただいて嬉しかったです。
そして、話の流れで分かったのですが。
なんと、お二人のうちの一人の方が、東京にある産技高専の卒業生だったんです。
高専生なんてなかなかいるものではなく、まさかこんなタイミングでお会いするとは思わなかったので、偶然の力ってすごいなって感じました。
ということで、高専のことでもいろいろお話をさせていただきました。
もう一人の方も鳥取出身で、僕の恩師も鳥取出身ということもあり、本当にいろいろ偶然が重なっていました。
ということで、待っている時間も結構楽しい時間になりました。
そして、そのお二人は初さんというキャラクターのアテンドさんとして今回来られてたそうで、お会いしたらぜひあいさつしに行こうと思っていたのですが、残念ながら今回お会いすることはできませんでした。
またどこかのイベントでお会いできたらうれしいです。
さて、結局僕が入場できたのは11:10ごろ。
約70分待ちでした。
僕より後ろにはさらに倍くらい列が伸びていっていたので、その人たちは下手したら90~120分待ちになっていたのかな?
なお、僕が発券ブースまでたどり着いたときには、あらかじめ印刷された参加証に手書きで記入する形式に変わってました。
入場&ディーラーズブースへ。
まぁ、そんな話は置いておいて入場したらディーラーズブースへ。
まずはプロダクション体育館さんのブースを目指します。
少し迷いましたが、ブースにたどり着き列に並びます。
最後尾のプラカードを持っている人の指示に従って、2列に並びます。
ふと、そのプラカードを持っている人の参加証を見ると、「ちゃんひろ」という文字が書かれています。
⁉⁉⁉
ちゃんひろさん⁉リオン君のマネージャーの、あのちゃんひろさん⁉
確かに、そう思って聞くいつも配信などで聞いているあの声です。
流石に声をかけることは控えましたが、有名人にあった気分です。
よく見たらとび太くんのキーホルダーもつけていました。
さらに列を進んでいくと、折り返し部分にはQUONさんが!!
僕の推しの1人である、コーダ君のマネージャーのQUONさんです!!
ということで、出だしからお二人にお会いすることができ、先ほども書きましたが、本当に有名人にあった気分です。
そしてレジが近づきます。
葛の木先生と、マグ君の声が聞こえてきます。
僕は葛の木先生の列でした。
前のお客さんが外国の方で、上手く言葉が通じない為、急遽ノクス君のマネージャーのきひろさんが呼ばれるという場面にも遭遇しつつ、
いよいよ僕の順番に。
他の方もそうでしたが、丁寧に対応していただき、買いたかったものも買うことができました。
少し緊張しましたが、「応援してます。頑張ってください!」まで言うこともできて、初めての現実での購入はうまくできたかなと思います(?)
その後は、「ころもにゅ」さんのブースへ。
ブースについてみると、なんと2点限りのJMOF2024のシールが残っているではありませんか。
プロダクション体育館さんに行った後だったので、無理だと思っていたのに…
ということで、OFFF2024の方のシールと合わせてもちろん購入させていただきました!
最後は「るーふる」さんのブースへ。
僕がTwitterで把握しきれていなかったこともあり、てっきり新作グッズしか売っていないと勘違いしていたのですが、旧(?)グッズも売っていました。
ということで、シールと缶バッチをいくつか購入。
一つ100円からって普通にお安いですよね。
ありがたいです。
この後、パステリズムのシールを買い足し、お買い物は終了。
今回買ったものは、こんな感じです。(戦利品っていうのかな?)
にしても、PRIMEのシールを葛の木先生から買い、パステリズムのシールをきひろさんから買うという、謎ムーブをかましていましました。
本当はこのイベントリポートパートは前後編の2つでまとめる予定でしたが、予定より長くなってしまっていたのでいったん前編はここまでにしようと思います。
この後も引き続きお付き合いください。
それでは、次の記事で。
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