あと からくる やから 後輩
つい先日 12月5日に2丁拳銃のライフワークイベント
「百式2021」が無事…!?終わった
「百式」とは「はいどうも〜」から「もうええわ」まで100分間ノンストップで漫才をすると言うイベントです
「百式」は2002年から始めたイベントなので
今年は記念すべき「百式」19周年となる
19年も毎年(THE MANZAIに出演を目指すため2年休んだ)「百式」を続けてきた自分達を褒めたいと思います
今年の「百式」は
例年よりもテンポの速い短い漫才を多く作り若い漫才「アンチエイジング漫才」を意識した
それもあってか 最近では珍しく98分と少しショートしてしまった
「百式」の途中 ネタが短かすぎたので伸ばすことを考えながら漫才をしていた
まぁ大変だったが今年も楽しい「百式」だった
長年「百式」をやっていると
「百式を観て勉強さしてもらいましたよ」
と言う後輩が増えてきた
これはめちゃめちゃ嬉しいことだ
ダイタク 井下好井 オズワルド ハライチ
インディアンス タモンズ ミキ
サンドウィッチマン アンタッチャブルなど
たくさんの後輩に褒めていただいてきた
ただ後輩みんなが褒めるところは
修士のツッコミであったり
話を聞いている時の修士の顔であったり
修士の演技力ばかりだ 笑
「百式2021」の告知のため
取材を何社か受けさしていただいた
マネージャーの頑張りもあり
1日で4、5社からの取材DAYがあり
僕は売れた気分でいた笑
その取材の中でダイタクとオズワルド伊藤の3人で
「百式」について熱く語ると言う取材があり
最後に2丁拳銃がドッキリで登場する
と言うものがあった なんとも有難いシチュエーション
(カメラは回っていなかったが・・・笑)
後輩の3人はキラキラした顔で
「2丁拳銃」や「百式」のことについて語ってくれていた
僕は実は泣きそうになりながら 対談を続けていた
コロナ禍になり ここ最近漫才を見つめ直す機会が増え
2丁拳銃の原点である「漫才」を想う時間を作ってきた そんな中で改めて僕は 漫才が好きなんだなぁ〜と思った
そして漫才の好きな人がこんなにも沢山いるんだなと
気づかしていただいた
後輩たちは「勉強さしてもらいました」
と言ってくれるが
僕も後輩たちから
勉強さしてもらってるところが沢山ある
これからも後輩に甘えるところは甘え
示せるところは示せるカッコイイ先輩でいれるよう
頑張りたいと思う