いよいよプレゼン大会！女性活躍推進フォーラム今期最終回に参加しました！

こんにちは！日遊協広報室サポートチームの江口です。

今年は寒い時期が長かったように感じますが、ようやく春らしい気温になってきましたね！

さて、私は2月24日に日遊協・人材育成委員会が主催する令和3年度の女性活躍推進フォーラム最終回に参加致しました！

昨年の9月30日から始まり、期間中5回のフォーラムを受講しているうち、あっという間に４ヶ月以上が経っていました。

この女性活躍推進フォーラムについては、以前にもブログ（パチンコ業界のダイバーシティ最先端⁉　女性活躍推進フォーラムにワクワクが止まらない‼ ）で書かせていただきましたが、今回は最終日に行われた各チームのプレゼンや、実際に参加してみての感想などお伝えできればと思います！

各チーム内で意見交換しあい、自作でアンケート調査をするなどして自分たちで１から練り上げた企画をいよいよプレゼンテーションするという事で、zoomからも伝わる参加者の皆さんの気合と緊張感…。

私たちのチームも午前中からすり合わせやリハーサルを行い、プレゼンに向けて準備も気合も万端でした！　発表方法は自由でしたが、配布された各チームの企画書をみるとどのチームもパワーポイントを使用し、さらにバーチャル背景を作成してチーム全員でお揃いにしたり、手作りマイクなどの小道具を使ったり、女性チームならではの工夫がされていました。

プレゼンの内容は、SDGsの取り組みで業界のイメージアップにつなげる企画や、教育・キャリアアップに特化した育成チームの発足というアイディア、独自のキャリアカルテ作成とアサーションで職場環境から変えていく試み、専門サポートメンバーの設置で人員不足を解決する企画、YouTubeを使用して女性社員の声を発信していく提案など、すぐに実現できそうなものから実現出来たら素晴らしいものまでワクワクするものばかり。いろいろなチームのプレゼンはとても勉強になり、楽しく女性活躍について考えることが出来ました。

今回の女性活躍推進フォーラムに集まったのは、19社の女性社員31名。思い起こせば、社風も制度も異なる環境で働いている女性社員が集まりわずか5回のZOOMミーティングで企画を完成させるという内容に、初めは話をまとめる難しさを感じ、企画が本当に出来上がるのかという不安ばかりが募っていましたが、話し合いが進んで企画内容がまとまってきた頃にはチーム内の笑顔も増え、最終的にプレゼン資料が出来上がったときは、とても達成感がありました！

つい最近、日経新聞の記事にもなっていましたが、日本の男女賃金格差の解消は諸外国に比べかなり遅れているという調査結果をみると、女性活躍のための環境整備が出来ていないというのは国内全体の問題のように感じます。女性活躍推進フォーラムのような活動が少しでも多くの人に認知され、ダイバーシティ問題について向き合う企業が増えることを願っております！