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ダイバーシティのこと。ちょっぴり恥ずかしい勘違いもしましたが…
こんにちは!日遊協広報室サポートチームの江口です!
本日はここ最近、よく耳にするようになっているダイバーシティについて、身近で感じることから書かせていただこうと思います。
その前にまず、タイトルでも書いた、ちょっぴり恥ずかしい勘違いについて…。
ここ最近でこそSDGsの議論とともにダイバーシティという言葉もよく聞くようになりましたが、私が初めて聞いたのは、とあるTVニュースを見た時でした。
「ダイバーシティ問題!」とあったので、私はまず東京のお台場にあるショッピングモール「ダイバーシティ東京」を思い浮かべ、「自分もよく利用するお気に入りのショッピングモール!」「何かあったの!?」とテレビに釘付けに。それが、「ダイバーシティ」という言葉との出会いでした…。
ただ、後々調べてみると、あの「ダイバーシティ東京」も、「お台場」という地名と、多様性(diversity)と街(city)を組み合わせた造語を掛けたものであるらしく、あながち間違いではありませんでした。この勘違いから一つ、雑学が身につきました!
さて、ダイバーシティです。
ダイバーシティ、多様性、じゃあ具体的に身近でどんなことがある?と問われて、私が一番身近に感じるのが「育児休暇」なんです。
女性が取りやすい、というのはもちろんのこと、男性も取りやすい環境にあることがとても重要で、それがあってはじめて女性は家庭と仕事の両立ができ、労働生産性の向上、女性の職場への育休復帰といった職場環境のダイバーシティ推進につながるのではと考えます。
これは日遊協の「女性活躍推進フォーラム」でも議論したのですが、男性が育休を取りづらいのは、職場の人手不足や、取得することで不利な扱いを受けるいわゆる「パタニティハラスメント」が原因にあるのではないかという意見が挙がりました。
ちなみに私が働いている日拓グループでは、男性も希望する人は全員育休が取れています!
私の上司でも最近取得していた方がいましたが、その人が育休をとることで誰かの仕事が大幅に増えるといったこともなく、取得したからと言って不利な扱いを受けるなんてことはありませんでした。むしろ、おかえりなさい!おめでとう!といった「歓迎感」やお祝いの言葉で溢れていて。こんな暖かい雰囲気の会社が増えればいいなぁと思います。
近年では日本の多くの企業がダイバーシティ推進の取り組みをしています。パチンコ業界の企業でも新しい制度を設けたり、様々な取り組みをしているのが業界誌やネットニュース、いろいろな方のお話を聞いて知ることが出来ました。(日遊協では、会員企業のダイバーシティの浸透具合についてアンケートもとっています)
私も「女性活躍推進フォーラム」での研修や議論を通して様々な可能性を見つけ出し、パチンコ業界におけるダイバーシティ推進に貢献出来ればと思っています!
↓厚生労働省が推進する「イクメンプロジェクト」Twitter
https://twitter.com/ikumen_project