糸島のHIDEAWAY sunset campに行ってきた
ふとキャンプに興味を持ち、諸々のギアを揃えてキャンプに行ってきました。自分でキャンプに行くのはこれが2回目。まだテントは買っていないのでレンタル。
前回、今回とお世話になったのが、HIDEAWAY sunset campというキャンプ場。
ここを選んだのは、電車と徒歩のみでキャンプ場まで行けるから。
自分は車を持っていないので、公共交通機関だけで行けるのが最高に嬉しい。
あとは、まだまだキャンプに慣れていないため、勝手が分かるところで何回か経験を積みたいので前回と同じところにしたのもあります。前回は手ぶらキャンプで利用し、施設や環境などは分かったので今回はテント以外は自分で持って行って挑戦。チャレンジするには新規要素が少ない方が安心ですね。
事前にフリーサイトの指定区画を予約して、準備万端。
ここからは、写真を交えてキャンプ場を紹介します
写真で見るキャンプ場までの道中とキャンプサイト
筑肥線という電車の大入駅で降りて、歩いて12分ほどで受付にたどり着けます。キャンプ場から受付までも歩いて5分ほど。
大入駅にはコンビニはありません。
13時チェックインだったので駅を出てすぐのところにあるラーメン屋で腹ごしらえ。あっさり目の長浜ラーメン。
腹ごしらえをして、キャンプ場の受付に徒歩で向かう。景色が良い。
受付に着いたら利用料金をクレジットカードで払い、キャンプ場まで再度テクテクと移動。
キャンプ場についてひと段落。バックパックキャンプなので荷物が大量。
キャンプ場の目の前が海水浴場。
テントとタープを設営。
薪と炭を購入して日が暮れる前に火を準備
キャンプの醍醐味、夜空を眺める
これ以降は、前回と今回利用したHIDEAWAYのメリット、デメリットを紹介します。ただし、僕自身で行った事のあるキャンプ場はここだけなので、比較はできないです。
HIDEAWAYのメリット
交通機関のみで行ける
車を持っていない徒歩キャンパーとしては、電車のみで行けるのは嬉しいです。天神駅からだと電車に乗って50分ほどで最寄りの大入駅に着きます。
サイトの区画を事前予約できる
他のキャンプサイトだと、予約だけして場所は先着順、などもあると思いますが、HIDEAWAYは区画を指定して予約できるので、「早く行かないと」など時間を意識する必要がないです。
無人販売所が結構充実
写真を撮っていないのですが、敷地内に無人販売所があります。
ここでは、アルコール類やソフトドリンクなどの冷えた飲み物、氷やアイス、タオルや歯ブラシなどを24時間購入することができます。小屋の中にある箱の中に現金を入れるシステムなので、小銭があると便利ですね。
ここに来るときには事前に飲み物を購入せずに来れるので、荷物を減らせるのが嬉しいです。
なお、薪や炭の追加購入の際もここでお金を支払えます。
こぢんまりしていて、どの区画からでも炊事場やトイレ・シャワーなどが近くて便利
以下が地図なのですが、全体でフリーサイトが6区画しかなく、こぢんまりしているので、どの区画からでも炊事場やゴミ捨て場、トイレやシャワーが近くて便利です。
露天風呂やサウナもあるのですが、有料なのでまだ使ったことがありません。
山も海もあり景色が良い
目の前にはプライベートビーチもあり、その奥には山が連なっています。なので景色がとても良いです。
夏前後のハイシーズンでも比較的予約が取りやすい
この時期どこもキャンプ場は予約で埋まっていますが、ここは値段が少し高めだからか、週末でも比較的予約しやすいです。
HIDEAWAYの気になるところ
金額が高め
他のキャンプサイトですと、無料~2,000円くらいが多いかと思うのですが、ここはサイト代金だけで7,000円ほどします。入場料なども含めると、2名で車で来られる際には以下の金額になります。
サイト代金: 7,000円
入場料: 1,000円*人数
駐車場代: 2,000円
合計(2人):11,000円
最寄り駅にスーパーなどがない
最寄りの大入駅周辺にはコンビニやスーパーなど買い出しできる場所がないため、最寄り駅で食材を購入することはできません。飲み物やおつまみ程度でしたら敷地内の無人販売所で購入できますが、食材の調達は事前に計画しておきましょう。
まとめ
以上、HIDEAWAY sunset campのご紹介でした。料金が高め設定なのはネックですが、その分、綺麗でこぢんまりした空間で目の前で海や山を眺められるなど景色はとても良いです。僕はしばらくバックパック*公共交通機関のみのキャンプを続ける予定なのでまた利用しようと思います。
それでは、皆さんもナイスなキャンプライフをお過ごしください。