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6歳~卒園

>運動会

今週末は運動会ですよ。
保護者会役員さんはお手伝い。
去年までは園児が多いため近くの小学校の校庭をおかりしてたのですが、今年は保育園で運動会です(保育園に隣接している土地の農転許可がやっとおりたとかで)。
わたくし駐車場係です。
駐車場がせまくて詰め込み駐車になるので誘導係をするのです。
瞬時の判断力と正確な誘導が必須となりますが、テトリスでイメージトレーニングはばっちりなので心配ない。

>盲点

前回の記事、更新後に気づいた・・・。車は消えないってことに。
なんてことだ。

>へこんでいます

ひとって思ってもいないことを口にしてしまうことがあるんですよね。
あとになってからなんであんなこと言っちゃったんだろうって。
今朝のことなんですけど、保育園で子どもを預かってもらったあと職場に行く前にコンビニに立ち寄って昼食を買いました。
レジ袋いいですって言おうと思ってたのに、とっさに出た言葉が
「おつりいいです!(元気よく)」
これっぽっちも思ってないのになぜ!
わたし、ちょっと疲れてるみたい。

あ、もちろんそのあと「やっぱりください」っていいました。

>お遊戯会☆速報

毎日、お遊戯会の練習してますよ。
♪ねーてもさめてもかぐやひめ~
 あけてもくれてもかぐやひめ~

3人の求婚者がいまして、
ちからもち、おかねもち、ハンサム。
それぞれ小道具が、
かわら、小判、バラの花。

うちの子はおかねもちの役なので、小判を持って孤高の女かぐやひめにアピるらしいのですが、
「おんなのこはバラの花のほうが好きだよねぇ。小判は喜ばない」
という息子。
ご主人が、「そんなことない、お金持ちのほうがもてるんだぞ」
と息子の恋愛相談にのっていて、
「でもかぐやひめ月に帰っちゃうし…」
のくだりで、
「そんな女には“てめぇ宇宙人じゃねぇか!”って言ってやれ」
とアドバイスしていてもうなにがなんだか。

>5年後は

年長さんくらいでは、
「○○くんと☆☆ちゃんは結婚するんだって~。ぼくは△ちゃんと結婚するの」
なんてことを高らかに宣言したりするわけですが、
あんたたちあと5年もすれば男子も女子もお互い恥ずかしくってそんなこと言えなくなるよ的な目線で大人は見守っているのです。
ましてやそんなに簡単に恋愛が結婚まで結びつくと思うなよ的なクギも内心さしてるのですが、
「△ちゃん、かわいいんだよ」
なんていわれれば、
「どれどれ・・・」
なんつってつい姑(しゅうとめ)目線に。

>似ている

息子から 「麻婆豆腐とお味噌汁は似てるよね~」
と衝撃発言が飛び出した。
似てるのか?
似てますか?
なにか勘違いをしているのでは?
だって、と息子、
「どっちにもお豆腐が入っているもんね」
そうきたか・・・。

>年末は

年末でいろいろと忙しいのはわかりきってることですが、本日仕事で年始のPOPにラミネートをかけつつ、二台のプリンターに給紙の補充の催促をされながら(年賀状数千枚)そんなタイミングで電話がかかってきたりしたので、生まれてこの方はじめて「わたしが千手観音ならよかったのに」とつぶやく。

プレゼントのリボンは鉄アレイ?

>いっそ

年がら年中「太ったか…」「やせないと」と気にするくらいだったらもういっそ、「今年こそ痩せるよ」じゃなくて、「今年こそ太ることを気にしないようになる」と目標設定したほうがいいような気がしてきた。
ポジティブシンキングで結果にコミットする件。

>節分の伝統行事

暦の上では立春だけどまだ寒い!
そのくせすでに花粉飛散が始まってるとかでひどい!
さて、昨日2/3は節分。息子の保育園でも例年通り豆まきが行われた模様。年長さんなので、今年は鬼役。
自作のお面(なぜかピンクテイストでうさぎの耳のようなものがついていたりする奇抜なお面だったり、鬼とは似ても似つかないものもあったりするのだが、そこはあくまで「表現の自由」であると思われるので突っ込みません。突っ込んだけど)をかぶり、年少さん年中さんのクラスを訪問するのも毎年恒例。
「小さい子怖がってたよ~」というので
(こわがってたっていうか鬼じゃない奇抜なお面におののいてたんじゃ、、、ってそこは突っ込まない方向で)、
「豆ぶつけられた?」と聞くと
「ううん、違うよまいたんだよ!」とのことで。
どうも鬼のお面(…もう突っ込むまい)をつけた鬼役が教室に豆をまいて、それを小さい子たちが拾うのだという。
なんて言ってまいたのか、やはり「鬼は外~」?
そして自ら退散するんだろうか(鬼なのにマゾ)。
なんともシュールな伝統行事が継承されている。

>大人になって・・・

確かにここ数日、入学準備と称してミシンにばかり向かっており息子にかまってやれなかったのは認めるけれど、
「おかあさんミシンやってていいよ。静かにゲームやってるから」
と理解ありげにやさしく言われて、
(ああ、うちのこも大人になって・・・)
と思ったのち、やっぱり腑に落ちない。ゲームは一日30分de!

>卒業遠足

息子、最後のおでかけ行事となるお別れ遠足。
新幹線で東京、羽田空港で飛行機を見てゆりかもめでお台場へ、
ガンダムを見て未来科学館でアシモショー、日の出桟橋から水上バスで浅草寺へ、スカイツリーに行き、上野の西郷さんと写真を撮って国立科学博物館、、
すごい盛りだくさんのスケジュールですけどセンセイ大丈夫ですか?(親は行きませんので)と聞きたくなるスケジュールです。
実際センセイに聞いたところ、
「ほんとはもっと予定があったんですけど~、園長先生を説得してここまでにしたんです!」
そうだったんだ~。
一月ほど前にもバスで市役所見学とか回った行事があり、かなりの分刻みスケジュールでバス移動時以外はほぼ走ったらしいです。
最後は園長先生が走って行ってバスを停めて、間に合ったという逸話が。
「もうね、美術館とかは駆け足で見ながら通り過ぎるんです。
 絵を見に行くっていうより、通り道に絵があるって感じ?」
今回も下手したら駅に着くのが20:00近くになるのを説得したそうです。園長先生おでかけずきだもんね。
しかも行程表見たら、あれ?お昼の時間が書いてないけど?
「お昼は水上バスの移動時間を利用しておにぎりを食べます」
徹底しています。
30名の園児、とりこぼさず無事に予定通り帰ってきてくれました。
先生、ほんとにありがとう!
すっごく楽しかったそうで持たせた千円のお小遣いでお買い物もしてきて。
帰りは駅までお迎えに行きましたが、引率の先生が
「すっごいおみやげ選びましたよ、フフ」
と意味深なお言葉。
リアルな化石のフィギアでした。
ちょっとキモイです。

アノマロカリス

>先生にお手紙を

お別れ会で、お世話になったようこ先生にお手紙を渡した息子。
(お泊りスキー教室でお世話になって以来大好きなんですって)
大好きな先生にぎゅうっと抱きしめられて超うれしそうでした。

最後だからほかの先生にもお手紙を渡したいと言って。
「ねー、りえ先生にはなんてかいたらいいかなぁ」
というので
「大好きってどう?」
と言ったら、息子は真顔で、
「だめだよ。ようこ先生のお手紙に書いちゃったもん。大好きはひとりだけ」
ですってよ!聞いたかい?
思わず我が子にきゅーんとしちゃいましたがな!
なんてピュアなんだ(うるり)とすっごく感動している最中だから、
『同じ職場のおんなとの二股はのちのち面倒だと思ったからじゃない?』
とか水を差すのやめて。
で、結局先生の好きなものの絵を描くと決めた息子。
「りえせんせいの好きなものなにかな~」
と聞かれたので大人としてしっかり、
役員活動で培った知識を総動員して
「枝豆とビールだよ」
とアドバイスしておきました。

>先生にお手紙をⅡ

「大好きはひとりだけ」と言っていたわが子。
それでもほかに気になる先生がいたようで、
その先生へのお手紙に「せんせいのことがちょっとすき」と書いているのを発見。
ちょっとならいっそ書かない方がいいのでは、、、
でもこれならいっかと考えた末に書いたのだと思われます。
誠実と見せかけて「大好き」と「ちょっと好き」で順番をつけるあたりが姑息な気もしますが、正直に書いている(素直)ところは評価してあげて。

>最後の登園


本当に今日で保育園も最後かと思いますと、すべてがぐっとくるのです。
お持ち帰ったカバンの中、
明日からこのお箸セットとコップも使わないんだな。
毎日悩みながら書き続けたれんらくノート。
先生からまるまる1ページを使ってかかれた最後のお返事。
で、一番ぐぐっと胸にこたえたのが保育園の献立表をはがしたとき、
「あしたからお弁当・・・」
がんばれ私。
がんばれ息子。
ありがとう、保育園。
(はやくはじまれ、きゅうしょく)

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