にわかのうか日記
前回から間があいてしまった農作業記録・・・。
旅行と天候のせいで、久方に畑を訪れると。
おお、立派に育っているではないか。
それはいいが、それは申し分ないのだが、やっぱり。
雑草もしっかり育っている。
自然は平等だ。選り好みをしないんだな。
作業開始そうそう体格のよい肥えたカエルさんwと目が合う。
カエル「・・・なにか用ですか?」
私 「いえ、・・・食べられませんようにお気をつけあそばせ。
いるらしいですよ、ここ」
うねうねしているアノ生物が嫌いな奥さま。
カエルをみると生態系から連鎖的にちかくにアレもいるのでは、とびびるらしい。
ぜひ肖像を、と奥様がカメラをかまえるのを待たずに、
彼はぴょん、といずこへか姿を消した。
クールなやつであった。
前回4本立てに間引いたダイコン。
本来なら次は2本くらにする予定だったのだが、育ち具合がよかったので、
思い切って一本立てにした。
種まきが遅かったため、発芽が遅れていたニンジンも芽がでていたので間引く。
でもこのペースではあまり大きくならないかも。
食害がひどかったので、ご主人が寒冷紗をかけた一帯は、
不器用な奥さまひとりで元にもどせる自信がないので、今回は手をつけず。
でもちょっと見た限り、やっぱり雑草がしっかり蹂躙していた。
これは近いうちにご主人と要作業だ。
ニンニクも発芽していた。
雑草をとりのぞくのにだいぶ時間がかかる。
しかもうっかり雑草と間違えて、掘り起こしてしまった。
痛恨!
・・・ご主人の目をごまかすため、再度うめてみる。
しめしめ、わからないぞとほくそえむ奥さま。
そして、初心者のクセに無謀にも収穫まで一年がかりの下仁田ネギを
タネから育てることにした畝は。
発芽!!
ちっちゃいくせにちゃんとネギネギしてるのが、やばいくらいカワイイ。
これが雪に覆われる季節を耐えて、春先に苗として植えるのだ。
私 「頑張って冬越えするんだよ」
ネギ「・・・はい・・・」
私 「うんうん、まだ細いもんね~。不安だよね~大丈夫だよ。大きくなりな」
ネギに萌える奥サマは意思疎通を図ろうと余念がない。
ふと顔をあげると、畑の前の道を老夫婦が散歩していた。
ネギに話しかけている奥さまのいる畑の前を通るときだけ、
ちょっと足早になっていた。
*****おまけ*****
今回は、しっかり間引いたダイコンをお持ち帰り。