私にとって2021年とは、一掃された1年だった
今は2022年1月1日0時49分、テレビではおもしろ荘で、芸人が奮闘している。
なんだか、今年は年を越した感じがしない。
だから、敢えてこのタイミングで2021年を振り返ってみる。
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2020年は日付を周ってから、すぐ身体に違和感を感じ、寝たけれど、結局嫌な予感はあたり寝正月スタートとなってしまった。
でも今ではその後の1年を乗り切る為に与えられた休暇だったのではないか、
そう感じさせる発熱だった。
2021年は、近年にはない、濃密な1年であった。
仕事では、転職して2年目。
さまざまなイベントが次々に乱立しては、乗り越えてきた。
凄くいい経験だったが、同時に「自分とは」に向き合わさせられる1年でもあった。
自分にはどんな特徴があるのだろうか
自分にはどんな価値があるのだろうか
そんなことを自問自答する日々であった。
単純に仕事に打ち込む日も有れば、サウナやランニングを通して、脳内をリフレッシュさせる機会も増えた。
通勤時は、読書したり、YouTubeで勉強してみたり、
とにかく他の人の知恵、思考に触れて自分はどうしたいか、自分とは一体なんなのか、考えていた。
まだ答えは出ていない。
だけど先日、こう言われた。
「あなたは、楽器を演奏する事は出来ないかもしれないけれど、演奏者をまとめる指揮者としての才覚があるから、指揮者のような存在になるのはどう?」
少し心がスッキリした気がする。
自分なりの指揮の仕方、その色付けを2022年は探していきたい。
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プライベートでも大きな変化がたくさんあった。
今まで大切にしていた人たちとの別れ。
新しい出会い。
特に、別れに関しては、ここ数年モヤモヤしていたものが一掃された感じがしている。
整理されたから、新しい出会いも巡り合ったのかな?
いずれにせよ、前に進む、進める事は新たな発見につながる。
2022年は、1日の時間と、しっかり決め切ることを大切に歩んで行こう。