政治と経済

本日は日銀の金融政策決定会合により、「政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を、0.25%から0.5%に引き上げ」が決定された。引き上げた要因の中に今年の春闘による賃金上昇が見込まれるためとおっしゃっていた。企業から見た上昇と従業員から見た上昇率にギャップがあるんだろうなと思った。これが来年度も続くようであるとサラリーマンは大変なんだろうなと思う。今後もまた、まだ金利上げるといった内容もあったので、日本は賃金上昇が物価に追いつかない状況が当面続きそうだ。

本日は衆議院本会議で施政方針演説があったが、総理大臣、外務大臣、財務大臣、経済財政政策担当大臣がお役人さんが作成した資料を読みだけで何の意味があるのか疑問でしかない。
1/27から本格的に始まっていく。「一般会計で過去最大 115兆円余」と2025年度予算案が提出されたが、どんだけ必要なんだよ税金と思ってしまう。もっと予算を下げて、減税するような案にするように議論をしていってほしい。演説内でWeb3(ブロックチェーン技術)やNFT(「代替不可能なトークン」のため、唯一無二の価値を持っているという特徴)の使用を進めるようなことを言っていたが、政府自体の情報を構築してから言ってほしい。本日の演説資料も管理に使ってほしいですね。さて資料はどこにアップされるだろうか(e-govにある)?

まずは政治に興味をもってもらうような仕組みづくりかなと思うので、自分でも政治資料がどこにあるのかをまとめていきたいなと思う。