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【#月曜日が楽しみになる工夫】さよなら憂鬱!月曜日を明るく迎える3つの方法

日曜日の17時ごろ。月曜日のことを考えると、憂鬱な気分になりませんか?明日の仕事のこと、めんどうな予定を思うと、嫌な気持ちになりませんか?

薄暗くなっていく空を見ると、気持ちまで暗くなります。かつて、私も日曜の夕飯時から月曜日の仕事を思うと嫌で仕方なかったです。某アニメのエンディングが流れるころは、テンションの低さがどん底の状態。じゃんけんをする気にも、「うふふふふ」とほほ笑む気にもなれません。

小中学生のころは、日曜日になると決まって憂鬱になっていました。大人になっても、月曜日の憂鬱を感じるのは私だけなのかと思っていましたが、実は多くの方が感じていることが分かりました。

みんな感じてた月曜日の憂鬱


お菓子メーカーの江崎グリコ株式会社が2018年に「憂鬱な曜日調査」を行いました。全国の20代~50代の働く男女と専業主婦、1200人にアンケートを取り、「月曜日が1番憂鬱な曜日」だと分かりました。

男性 77.5% 女性 86.5% 専業主婦 62.8%と半数を超えて圧倒的な数字です。特に20代だと男性88.0%、女性90.0%が憂鬱という結果に。

参照:江崎グリコ株式会社:20代~50代の働く男女と専業主婦1200人に聞く「憂鬱な曜日調査」

なんと月曜日が憂鬱になる状態に「ブルーマンデー症候群」という名前までついているくらい、一般的なんですね。


なぜ起こるブルーマンデー症候群


ブルーマンデー症候群を提唱した石黒先生の説明を見ると、月曜日が憂鬱なのは、避けられない宿命だということが分かります。

□人の生命を左右するリズムの中で、リスクが高い「ブラックタイム」のひとつが月曜日
生命にはリズムがあり、私たち人間は4つのリズムの影響を受けています。朝と夜の繰り返しによる1日単位の「日内リズム」、1週間という社会的な「週内リズム」、月の満ち欠けの「月内リズム」、春夏秋冬4つの季節「年内リズム」という大きな4つのリズムがあります。
これらのリズムは生命の基本的な条件であり、このリズムが崩れると人は調子を崩しやすいと考えられ、それが「ブラックタイム」です。
生命の危険な時間帯であるブラックタイムは曜日や時間帯、季節により、引き起こされるリスクが異なりますが、週内リズムの中で最もリスクが高いブラックタイムが月曜日です。
「ブルーマンデー」という言葉が昔から一般的に使われるほど、月曜日の憂鬱は誰もが実感するブラックタイムなのです。

江崎グリコ株式会社:
20代~50代の働く男女と専業主婦1200人に聞く「憂鬱な曜日調査」


明るく月曜日を迎える3つの方法


宿命なのであれば、工夫して少しでも憂鬱を和らげていくしかありません!私が普段行っていることを3つ紹介しますので、参考にしてみてください。

①土日も少しだけ仕事モードを残す

土日に仕事に関する本や場所に行く、週明けの予定を確認します。
いきなり月曜日から仕事モードだと、心のハードルが高いです。自転車に乗る練習で、いきなり補助輪なしで走るようなものです。

土日のお出かけ前に少し仕事関係の本を読んでみたり、仕事に関するイベントに行ってみたり、仕事から完全に離れないようにしてみてください。

土日の夜に少しだけ週明けの予定やToDoリストをまとめて置くのもおすすめです。これには、月曜日がブルーになる理由のひとつに、「仕事にいきたくない」という後ろ向きな気持ちがでてしまっていることがあります。土日に少しでも予定を確認して、仕事に対して気持ちを前向きにすることが大事です。

②月曜日の仕事はできるだけ早めに切り上げる

月曜日から普段通りのフル回転で仕事をするのは、マラソンでいきなり全力疾走するのと同じです。マラソンの走り始めはリズムをつかむために早く走らないですよね。同じように月曜日は肩慣らしの日と決めて、心の負担を軽くしましょう。

いつもより早めに切り上げて、ゆっくり過ごす時間を作ってみてください。

③月曜日の夜に好きなことをする予定を入れる

ゆっくり過ごす時間が作れたら、日曜日の夜からワクワクできるような予定を、月曜の夜にいれてみましょう。子供のころは遠足やお正月の前日はワクワクして眠れないくらいでしたよね。それくらいワクワクできることを探してみましょう。「好きな映画を見る」「ショッピングに行く」「趣味の時間をたっぷり取る」など自分が夢中になれることをしてみます。

私は1週間単位で計画を立てて、毎日時間をとってコツコツ進める読書や、海外ドラマを見るのが好きなので、曜日関係なく毎日一定で楽しめるものもおすすめです。

おすすめは自己投資の勉強

月曜の夜の予定でおすすめの1つが、自己投資の勉強です。
私がしているのはSHElikes(シーライクス)での勉強です。

全27種類のコースから自分の好きなコースを複数選べ、複合的に学べます。オンラインなので、自宅で好きな時間に受講可能。デザイン、ライティング、カメラ、マーケティング、コピーライティングと多種多様です。興味のあるものにチャレンジすることスキルアップにもつなげることができます。

コースに関するオンラインでのイベントや、オンラインで講師から直接アドバイスを受けることができ、私は休日だけでなく、月曜日の夜にも参加しています

月曜日に自己を磨く予定を入れると、自分にプラスになることをしている充実感や時間を有意義に過ごせる気分を味わえます。「月曜日の夜から、私、がんばってる!」と自分に自信を持たせることもできます。

明るく月曜日を迎えるには


世代、性別に関わらず多くの人が感じていた月曜日の憂鬱。「ブルーマンデー症候群」とも呼ばれ、憂鬱を感じることは避けられない宿命でありました。明るく月曜日を迎える工夫としては、3つの方法をご紹介しました。

①土日も少しだけ仕事モードを残す
②月曜日の仕事はできるだけ早めに切り上げる
③月曜の夜は好きなことをする予定を入れる

土日も少しだけ仕事のことを考えて、月曜日は頑張りすぎず心の負担を軽くして、月曜日の夜は好きなことをする楽しみを持つ。なかでもおすすめは、自己投資の勉強で、充実感や満足感を得ることでした。
毎週感じる憂鬱から抜け出したい!と思われている方は、ぜひ1度試してみてくださいね。


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