「自分が嫌いだ」 三年 梶谷 涼人
皆さん、こんにちは!今回、noteを担当する梶谷涼人です。日本大学藤沢高等学校出身で、現在は文理学部心理学科でお勉強をしています。最後まで読んでください。
私は、自分が嫌いだ。
なぜなら上手く行くことがあまりなく
なんでこんなことも出来ないのかと思うことがたくさんあるからだ。
でも、誰よりも負けたくない気持ちは、強く持っている。
だから、努力というものを今までたくさんしてきた。
ここで問題になってくるのは努力の量と質の部分だ。
私の努力の仕方はただ闇雲に突っ込むことが多いと思う。
サッカーで例えるなら、前からボールを奪いに行くときに、味方と連動せずにボールを奪いに行くみたいな感じだ。
それでは、体力を使うだけで一生ボールを奪うことはできない。
私の努力の仕方はこんな感じなのかもしれない。
ただひたすらに走っているだけで目的地がはっきりしていない。
このような経験を勉強でもしたことがある。
試験前を思い出して欲しい。
試験前には、先生に質問する人がいると思う。
それは、しっかり事前に問題を解いてきてわからないところが出てそれを先生に聞いてると思う。
でも私は違う。
何を聞けばいいのかわからないから全部教えてという質問をしていた。
これでは、何がわからないのかわからないという現象に陥ってしまう。
だから、一回自分で解いてみて課題を見つける必要がある。
つまり、自分と向き合って何ができないのか何がわからないのかという課題を見つけることが大事なのではないかと思う。
そこから、一つ一つ課題を解いて行くことで努力の質が上がって行くと思う。
でも、自分と向き合うことは誰しもができるものだが、逃げている人が多いと思う。
私も向き合うことは嫌いだ。なぜなら自分の弱いところを見るとどうせ無理だよって思ってしまう。
後、自分を見つめるのはめんどくさいし継続して課題と向き合うのは大変だからだ。
向き合ったところで、明日やればいいや!って思ってしまう。
そこで、上手くいかないという現象が起きる。
上手くいかなくなったら、本を読んだり誰かに相談したりするけどするけどそれでは何も解決はしないのだ。
変えるべきことは、自分と向き合って自分の行動ではないのかと思う。
私はもう大学3年だ。
サッカーだけを追い求める時間は刻一刻と短くなっている。
サッカーをやる環境は、自分で切り開いていくしかない。
私は、サッカー選手になりたい。
この思いは揺らがない。
だからこそ努力の質を上げていかなければならない。
今まで自分よりも上手い選手はたくさんいた。
でも、ほとんどやつは辞めていった。
その中で自分はここまで続けている。
続けてるやつしか見れない景色があると思う。
だから私はそれをみたい。
そして雑草魂でここまで来れることを証明したい。
いつかは、自分が好きと思えるように!!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
これからの私の行動を楽しみにしてください。
梶谷涼人 (かじたに すずと)
出身:神奈川県横浜市
<経歴>
大豆戸fc→SCHフットボールクラブ→日大藤沢高等学校