どうせ絶望するなら、自分じゃなく、外側に。【INFJ】
いつか会社やまわりに絶望しちゃうよ、って言われたけど、別れればそれまでの外側に絶望する方が、どこに行こうと離れられない自分に絶望するより遥かに、比べ物にならないほど良いでしょう？
前の上長にアドバイスされてから、やり場のない感情は Slack の自分宛 DM に全部全部流すことにしている。
誤字ではない。本当に「全部全部」なんです。限りある頭と心のバッファを、こんなことで占めないぞという意地が大事。笑
おかげで私の DM は熱いです。日記の次に、死んでも見られたくないものになりつつある（）なにも悲しみや怒りや悔しさばかりじゃなく、そこから生まれた野望や、特定の人へのあり余る気持ち（感謝）、自分を前へ向かすための言葉もたくさんです。
さて、アタマの引用に戻り、最近 DM に解き放たれた叫びがこちら。
いつか会社やまわりに絶望しちゃうよ、って言われたけど、別れればそれまでの外側に絶望する方が、どこに行こうと離れられない自分に絶望するより遥かに、比べ物にならないほど良いでしょう？
これがすっと出てくる自分にもはや頼もしさすら覚えるほどの闇深さ。
何があったというより、体制面で大きな変化があって、そこから生まれた死屍累々の思考と感情があり、飲みの場でかけられたある発言がシュートを決めた結果爆誕してしまった、私の私によるパンチラインです。笑
しかしこれ、酔いが冷めても、夜が明けても、読み直すとなかなか言い得て妙だなとなり、気に入った自分がいる。なんならちょっと救われている。
（性格的に、考えたことや感じたことを、RAW 状態で垂れ流すの大変苦手で、かつ好まないのですが、たまにこういうヒットがあるのもまた、熱くて生々しいときの吐露だったりする。わかる。）
時間を経て見れば見るほど、自分の底の底、あらゆる意思決定や行動に通底している気がするのです。「自分に、絶望しないこと。」もう少し柔らかくすると、「自分で自分のことを"だっさ…"と思う選択をしないこと」。
かっこいいことができなくてもいい。でも、ダサいことを1つたりともしない。そうして、消去法のような形でたどり着くかっこよさがあってもいいんじゃないか。これを眺めて、こねくり回して、きっと社会人人生最初のトラブルフルな時間を乗り越えつつある最近、思っている。
追記
冒頭のつぶやきのトリガーになった発言をした先輩には、他にも
「義務を果たしてから権利、という考え方が際立って強いよね」
「やるべきことやって、突っ込まれることが1つもない姿を体現してからじゃないと、他の領域に手を出したり、新しいこと始めたくないタイプでしょ？自分がこれまで見てきた新卒の中で1番そうだと思う」と言われた。
その時はバラバラと受け取ったけれど、いま思うとこれらは繋がっている。
あまり考えたことなかったけど、私にとって、やるべきこともやらないで、穴の開いたまま、目立つことに手を出すのは明確に「かっこ悪いこと」なんでしょうね。