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「組織のネコ」である私は「トラワーママ」を目指したい

今週、ウェブ会議で同僚に「あなたは典型的なネコですよね?」唐突に言われ、「え?何のこと?!」となりました。
同僚が言うネコはこちらの本に記載されいてる”組織のネコ”

同僚がamazonページにも載っているこの本の「組織のネコ度チェックリスト」を共有してくれたので、早速チェックしてみると100%当てはまったので、早速購入、読了しました。

【組織のネコ度チェックリスト】
【 】①「仕事は苦役であり給料はガマン料」という考え方にモヤモヤを感じる
【 】②お客さんに喜ばれない(意味のある価値を提供しない)仕事はやりたくない
【 】③指示された範囲外(KPIと直接関係ないこと)でも、よいと思ったことはやる
【 】④自分の信念に反する指示は、しれっとスルーすることがある
【 】⑤肩書きや出世競争を勝ち上がることに、興味がない
【 】⑥向いていないし自分でなくてもよい仕事をずっとやらされるのは、ムリ
【 】⑦社内キャリアのレールの先に達している人の姿にワクワクしない
【 】⑧失敗しないことより、怒られたとしてもチャレンジすることの方が大事
【 】⑨群れに組み込まれるのがニガテ
【 】⑩同調圧力をかけられるのも、かけるのもキライ

「組織のネコ」という働き方 「組織のイヌ」に違和感がある人のための、成果を出し続けるヒントより

私自身、企業に所属し、フルタイムで働いています。
今の会社に転職するプロセスで気づいたのは、
「職務が明らかに決まっている仕事には就きたくないんだよね〜」
ということ。
「何言ってるの?」という感じかもしれないけれど、例えば「経理」で採用されて「経理」の仕事だけをするのではなく、ゆるーくいろんな仕事をしながら働きたいタイプです。そしてできれば未開拓地に挑むのも好き^^;

しかし、一方で転職してからは、「わ〜あの人この道のプロフェッショナルでかっこいいな〜」「あんな風なキャリアを歩みたかったな〜」と思うことが多々。比べてはいけないと思いつつ比べてしまうことがあり、ズーンと暗い気持ちに。

そんな私は今週、この本を読んで、すごく心が軽くなり「組織のネコ」もいいやん!という気持ちに。ネコにはネコの道があるんだ!と背中を押してもらいました。

ネコよりパフォーマンスが高いとされる組織のトラは、「会社員でありながら会社の枠にとらわれず自由に自己実現している人」とされています。本の中では「トラリーマン」と名付けられています。

「ワーママ」と言うと、バリキャリかゆるキャリか見たいな話がありますが、トラキャリもありなんじゃない?!と^^;

トラリーマンならぬトラワーママとして成長できるよう、本書に記載のある加減乗除のステージでステップアップしていきたいと思いました。



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