【夢日記】アユニ・D
こんにちは、よろしくお願いします。
僕はアユニ・Ⅾと同じ学校に通っていました。というか同じクラスだったんですが、全く接点がありませんでした。
文化祭準備期間の放課後にクラス全員が体育館に集められたことがありました。みんな怒られると思っていて沈んだ気分でいました。皆が先生を中心に円になって並びました。そのときの僕の隣がアユニ・Ⅾでした。
先生は僕らの予想に反して僕たちを褒めてくれました。詳しい内容は分かりません。それで、クラス全員一足早いお祭りみたいに盛り上がって歌いながら踊りました。
僕もアユニ・Ⅾと肩を組んで踊りました。その間も僕らは一言も喋らなかったんですが、妙に気が合ってお互いに笑顔で汗をかきながら一生懸命踊りました。
何分か経ってそろそろお祭りムードもおさまるかなというとき、僕らは手を繋いでいました。相手が離そうとしたら離れるぐらいの弱さで握った手は繋がったままで、上がった体温を下げるために散歩しに行くことにしました。だんだん汗が引いてくるのですが手汗だけが出続けます。僕は嫌な気持ちにさせたくなくて手を放してTシャツに手をこすりました。「手汗かいちゃってて、ごめん。」僕が少し作り笑いをしながら言いました。するとアユニ・Ⅾは何も言わずもう一度手を繋いでくれました。
それから少し喋って教室に戻ることにしました。帰る途中別クラスの人に見られたりはしましたが気にせず手を繋いでいました。
ですが、このまま教室に入ると茶化されたり、告白したのかとか説明させられそうで、そういうのは嫌だったので教室に入る直前で手を放しました。何人か気づいてる人もいたみたいでしたが幸い教室では騒がれることはありませんでした。
その日はそれ以上話したりすることはなく家に帰りました。
夜になって、僕と「イイ感じ」になっていると噂されたらアユニ・Ⅾは嫌じゃないだろうかと思うようになってきました。自分の中でその考えの正当性がどんどん高まってきて、これからはあまりかかわらないようにしようと決めかけた時でした。
アユニ・ⅮからのLINEの通知が来ました。僕とアユニ・Ⅾは連絡先を交換していませんでいたからおそらくわざわざ友達に聞いてメッセージを送ってくれたのでしょう。
さて、内容は。
ここで目が覚めました。起きた時には僕はアユニ・Ⅾに恋をしていました。ここまで読んでくれた方有難うございます。
後でこの夢に対する感想なんかのnoteも書こうかなと思います。