NO.55「ラウンド当日朝の過ごし方」
久しぶりのラウンドとなると、前の日に 夜遅くまで練習してしまいます。
納得するまで、時には300 球近くも。全然okです。
ただ、当日の朝、ドライビングレンジに行くと、おや?少しスイングの様子が昨晩と違う?
こんなはずでは・・・。
そこで焦ってはだめです。
不安だらけの朝一ティになるからです。
ドライビングレンジでは、体をほぐすだけの 8割ショットでリズムを大切にゆっくり打ちましょう。
ドライバーも 220 ヤードでいいからヘッドの重みを生かしたリズムスイング。
そして、練習の成果は 2ホール目から出すときめて、朝一ホールは、先ほど掴んだリズムだけのスイングを徹底し、ボギーで okぐらいの気持ちで。
私は、誰もいないレストランでコースを見ながら朝定食を食べて、ゆっくりするのをお勧めします。
そのほうが急いで練習するより結果がいいような気がします。
よくあるのが、スタート直前までパットをして、小走りにティーグラウンドに向かい、ガサガサマーカーやティーをポケットにせわしなく入れる。
忙しい。忙しい。
あっグローブ忘れた。
スコアカード忘れた!と。
1番忘れているのは、大切な第1打をゆったり打てる心の準備ですよ。
ゴルフは心のゲームです。
18 ホールこころ穏やかに回るのは、朝のスタートが大事。というお話でした。
以上です。
次回は、「エージシュートを目指して」です。