NO.26「練習する時の工夫」
練習場で練習仲間ができると練習も楽しいし、その時間じたいがレジャーです。
田舎の練習場なら、お金もそんなにかからないし、家でダラダラ晩酌しているより健康的ですよね。
でも、練習場でただ打っていても上達する練習にはなりません。
むしろ変な癖を固めるための鍛錬になる危険性があります。
本番に役立つ練習が必要です。
私は、アドレスの変化で対応しています。
普通にやると、四角い練習マットでいつも同じところ立てるので、いい球がでて当たり前ですよね。
例えば、左右にある 180Yの看板を交互に狙う。
アドレスを毎回リセットし、本番でのルーティーンを練習する方法です。
また、絶対にグリーンより左に行かせない。とか、絶対池には入れないとか、80%のスイングで 1 かご打つ練習などを取り入れましょう。
毎日練習をしても、下手になっている日とうまくなっている日がほぼ同じという現実をご存じでしょうか?
目的を持たない練習は、下手になっている可能性が高いです。
フルショットばっかりやってる人。それは、本番で力むための練習なのでは。
以上です。
次回は、「せっかくのゴルフ気持ちのいい1日にしよう」